昨日は毎年7月最終土曜日恒例の「T-POP FESTA 2007」を楽しんだ。 市営地下鉄のセンター南駅すきっぷ広場で、お昼の12:30開始で19組みものエレキバンドの皆さんの熱演が延々と夜の8:30ごろまで続くのである。 いつも団塊の世代の熱演に若さをもらっている。ビートルズやベンチャーズ 40年代に竹の子のように成立したGS(グループサウンズ)の懐かしい曲を聴くと、不思議と青春時代を思い出す。 今年の最大の驚きは9歳の天才エレキギター少女「ちっちさん」(写真)の出場だった。加山雄三やベンチャーズ等々当時の懐かしい曲を見事に演奏していた。 小学校4年生とのことで、テレビや地方のボランテイアなどでご活躍されているようである。 ふと手を見るとまだまだ赤ん坊の手を少し大きくしたくらいなのに、同じバンドのおじさん達を逆にリードしているようだった。さすが天才少女といわれるゆえんである。 演奏が終わったら、ごくごく「フツウの女の子」で友達とお話していた。 私がねぎらいの声をかけたがとても人懐っこく、言葉もきれいな少女だった。 私もこれからゴツゴツ、ゴワゴワの手でエレキを始めようかな?なあんて思ったりした。 「言うは易く行うは難し」だなあ。 息子は昨夜沖縄に2週間の予定で旅行に出かけた。 明後日は61歳を迎えることになる。 いつの間にか1年が過ぎてしまった。