大阪市の橋下市長が従軍慰安婦問題に関し、大上段構えのコメントを出し、先日は米国、米軍に対する謝罪会見という《腰砕け》状態となってしまった。橋本市長のコメントを順を辿りながら考えると、自己主張の弁解の繰り返しではないかと感じる。最初から正論を通せばそれなりに反日の隣国は何を言っても理解しないだろうし、理解すれば隣国の国益を損してしまう。橋本市長の《日本だけではないのに、何故日本だけが》という点は実に正論と言える。標題の、ライタイアンというのはベトナム戦争当時の韓国軍人と南北ベトナムでの現地女性に対する女性を利用(:売春、強姦を含む)した結果生じた混血児のことであり、最低5千人とも最大3万人とも言われている。この現実は現韓国政府も認めている。アメラジアンというのはもっと同じように米軍のアジア展開による第二次大戦中からベトナム戦争頃までの米軍人とアジア圏の現地女性との利用?結果による混血児で戦後の日本女性も多くの犠牲を強いられてきた事実がある。《戦争行為》自体が、冷静な平時の感覚で評価すれば異常であるのだから、その物差しで評価することが極めておかしいのである。橋下市長のみでなく、これらの事実を曲解し外交に利用する隣国の優れた?外交手腕が、逆に日本にとっては現在及び将来にわたり大きなデメリットなのである。戦前の我が国の中国、朝鮮政策は現在報道されているような残虐非道どころか、莫大な経費を注ぎ込んでの整備をやってきているのに、その部分は一切国民には報道せず反日政策で国内安定を図ることにいつも義憤を感じる。朝日テレビ放送の《朝までテレビ》で国防について討論していたが、深夜にコソコソせず、もう少し昼の番組などで若い世代も観れるようにすればいいと思うのだが。【今回写真なし】