平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

教科書検定と中・韓の対応

2015-04-07 20:30:38 | Weblog
今朝の報道で日本の教科書が全て竹島、尖閣を《わが国固有の領土》として検定を通り、今後の中学校の歴史教育に使用されることとなった。これに関して、早速、中国や韓国が《正しい歴史認識に欠ける》として抗議してきた。何というさもしい民族ではなかろうか。韓国の教科書での日本に対する侮蔑や反日思想は年々増幅し、従軍慰安婦の数も倍々に増加し、本当のことがつかめない状態である。独立国の次世代を担う子供たちへの歴史教育は、自分の国が悪い国だった、ご先祖たちは悪いことばかりをしていた・・・などと記述する国はどこにも見当たらないだろう。自由と平和、平等の米国でも、その発端はアメリカ大陸発見後に清教徒を乗せた数隻の英国の離脱者であり、新大陸に住みついていたインデイアンやエスキモー等の土人(土着民)との戦いでほぼ根絶やしにし、アメリカ合衆国を作ったのであり、100年前には確実にアフリカ黒人を奴隷として、犬猫、牛馬同様に売買し、酷使していたし、その是非や史実などで現在のアメリカの子供達に悪影響を与えるような手法は採っていないと確信する。(実際に米国内の(米史)教科書は見ていないが)、少年時代に米国の開拓史の洋画をいくつも鑑賞したが、ジョンウエインがライフル銃でインデイアンをバンバン撃ち殺す場面にカッコよさを感じたが、裏を返せば《騙し、嘘をつき、虐殺の繰り返し》ということになる。韓国の教科書では日本の文明、文化は中国から韓国を経由し(韓国が指導し)今の日本が成り立っているということが、年代ごとに繰り返し記載されているようで、近現代でも、日本統治時代の韓国が被った負の部分を強調記載し、日本からの莫大な恩恵部分には一切触れていない。韓国の有識者や良識・常識のある高齢者の皆さんは、日本統治を韓国や日本のマスコミが報道する内容を疑問視している人々が多い。中国にしてもほぼ同じようなことがいえるのではないだろうか? ここで、我が国の対応であるが、隣国の抗議などで、オロオロしたり、一喜一憂することなく泰然自若であってほしいのだ。何か中国、韓国(北朝鮮)が物申せば即お詫びするような外交はいつまでたっても健全な日本には成りえない。【写真はyahooから】