hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

ここはドコ? わたしはダレ?

2017-04-01 23:01:13 | 日記
物忘れ、絶賛継続中。

「グレゴリー・ペック」の名前は出てくるのに、字数の少なくゴロの好い「ゲーリー・クーパー」が出てこない、というのはその典型だろう。

珈琲が出来上がった頃と立ち上がってみれば、給水を失念してたり、スイッチを入れ忘れたり…、もっと悲惨で、実害を蒙ったのは、サーバーを置き忘れ、周囲を珈琲浸しにして大慌てしたことがある。

これらは、寄る年波とは考えたくない。そそっかしく、もともとうっかりした性分なのだと思いたい。

今朝もそうだった。
本棚の引出しをひっぱたら、分厚い銀行の袋が出てきた。側面を下にしたら立派に立つほどの厚さである。コンニャクではない!

「誰からゲットしたのだろ?」
「いつ置いたものやら?」

「ぼくの引出なのだ!」

思い出そうとするが、動揺もあって、なかなか心が静まらない。
そのうちに、自分の部屋にあったものだから、自分のものなのは疑いなしか。
「プリウスまでは買えないが、Core i7のパソコンを組むには充分だ。」

と、4月1日だから、書いてみる。


前日の、M氏のパソコンだけではなかった3月の詐欺サイト。
女性でも(アダルト無縁!)、某社でも現われた現象。いずれも放置プレイで正解だ。
遠隔操作で被害

不安を煽られるが、乗せられてはいけない



いまここにある危機

2017-03-31 22:56:49 | 日記


のどかな午後、電話が鳴った。
M氏からだ。
岸田外務大臣そっくりと、評判の紳士。いつになく慌てた様子。

「ネットしてて、地雷を踏んだかもしれません…」
「閉じても、閉じても、同じ画面が出てきて、消えてくれないのです」
「ある番号に電話するよう促されてるようです」

「ええ、おっしゃる通り、大人のサイト行きました」

さいわいノートパソコンなので、そのままの画面のまま、電源を切らずに持参してくれるよう頼んだ。

で、その画面というのが上。
M氏にはそのまま「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」。OJTね。

教室で、写真を撮った後、ぼくがしたこと。
CTRL+ALT+DELで、タスクマネージャを呼び出し、該当プログラムを選択(この場合、IE)」、
次に、「タスクの終了」で、再起動。
再起動して、怪しいプログラムが常駐してないか観察。
ウィルススキャンして、しばらく放置。異常なしを確認。

一方で、
(教室のパソコンで)ブラウザの検索の窓に、
03-4588-9106
と入力。

検索結果は多く、いずれも
「電話をしてはいけません」。


PCがウィルス感染したように装って電話をかけさせます。電話すると「遠隔操作でPCをチェックします」という案内をされ遠隔操作アプリをPCにDLさせられます。ここでDLしてしまうと実際にPCを乗っ取られますので絶対にDLしない事が重要です。手順どおりに進めていくと「有料なのでクレジットカード番号を入力してください」と促されます。ここでカード番号を入力するとカード番号を抜き取られます。絶対に入力しないでください。そもそも、電話しない事が一番重要です。

電話帳ナビさん


電話をかけさせ、遠隔操作で、怪しげなプログラムを潜り込ませる手法の様だ。
君子危うきに近寄らず。


インターネットに繋がらない…完全シャットダウン

2017-03-01 23:49:35 | 日記
 「春が待ち遠しい…」。なんていいつつ、この季節、炬燵で蜜柑、オコタでアイスクリームというのが、ちょっとした贅沢。減量中であることも忘れてしまう。さらに油断大敵!
 腹がくちくなるとつい炬燵でうたた寝。
 お布団で休めば、疲れも取れただろうに…、と後悔しきり。

 パソコンの世界でもよく似たことがある。Windows 8 以降、「シャットダウン」しても、その後に高速で起動できるように「高速スタートアップ機能」がデフォルトで搭載されている。

 Windows 7 までのシャットダウンの概念を覆すものである。
 いいかえれば、一部を「スタンバイ状態」にしているから、一休みして「オハヨーさん」ではないのだ。

 パソコンの世界には、「メドラー」といって余計なお世話をすることが多いのだが、これもそのお節介の一つ。切断したと思ってても、油断できない。

 このことは、とてもユーザーに認知されているとは思えないのだが、いかがなものだろうか。
 喩えて言えば、パジャマに着替えることなく、普段着のまま、さらに言うと、靴下やパンストを身に付けたまま、「おやすみなさい」だ。
 とても、気色悪いものがある。

 これに対するのが、「完全シャットダウン」。いくつかやり方があるが、もっとも簡単な方法は(windows 8 の場合)、
①  スタートボタンを右クリック
② メニューからシャットダウンまたはサインアウト(U)
③ さらに出るメニューから、「Shiftキー」を押しながら、
  「再起動」をクリック
④ (待つこと暫し)「PC の電源を切る」 

完全シャットダウン

オプションの選択画面から

 windows10の場合は、「shift」を押しながらシャットダウンするだけで完全シャットダウンになる。

 昨年末、教室でのこと。windows10のマシンに、「インターネットに接続できない」現象が頻発した。生徒さんから多数「SOS」の声が寄せられたのだが、
「モデムの初期化(電源抜く)」とこの「完全シャットダウン」
で、ことごとく解決した。万が一、ネットに繋がらないことがあったら、試してみられたらいかがだろう。


 最近、バンジョーの響きを再認識した。沖縄発、その名も「BANJO AI」さん。次のブログで紹介したい。

志摩ギターを楽しむ会 The 20th Concertへのご案内

2017-02-16 22:36:06 | 日記


 20回ということは、年2回開催なので、10年という歳月が流れた訳である。豊かではないものの、髪の毛はかろうじて残って…、これだけが自慢というのも哀しい。とにかく続けることができたのは、ひとえに北村主宰のご努力と会員諸氏のご協力の賜だ。主宰の人徳も忘れてはいけない。

 2月18日(土曜日)午後7時
 阿児アリーナ ミーティング・ルーム

 クラシックのみならず、もっと知ってる曲を…というリクエストもいただくことも多いが、「著作権」というのがあって、誰もが知ってる曲は、著作権が発生してくる。小額な会費制の当会ではとても支払できないから、クラシックにらざるを得ない。さりながら、選りすぐりの佳曲をお届けできるのは、廣垣先生のご苦心に依るところが大きい。

 「どっかできいたな!」
 「コマーシャルだったかな?」

 毎回、楽しみである。皆さまお誘いあわせのうえ、お出かけいただけたら嬉しい。

第8回三重県アートジュエリー展

2017-02-01 23:10:42 | 日記


 志摩の匠、中北幸久氏らが主催する三重県アートジュエリー展。今年も、2月11日と12日の両日、津市アストプラザ5階ギャラリー2で開催される。
 三重県の宝飾界を代表する若い職人や作家が一堂に集い、交流を結び、共に腕を競い合うこの催し、今年で8回目である。もちろん県内外のジュエリー作家が互いにインスパイア(刺激)され、火花が飛び散る場は、観客としても見逃せない。
 「オリジナル」、「ハンドメイド」の優秀作が居並ぶ会場は、まさに圧巻。多くのファンを唸らせる。
 

今年はディズニーのおせち

2017-01-02 23:54:47 | 日記


 母から、娘とぼくに、おせちの差し入れがあった。
キャラクターものだと侮ってはいけないものである。造りがていねいだ。ぶりの焼き身はほっこり柔らかく、たつくりから卵巻にいたるまで丹念に味がついて奥深い。うなるほど美味で、リピートの声(リクエスト)が高い。

 言い忘れたが、全部、食べきって、もうないので…。

 騒々しいテレビは消し、もっぱらDVD鑑賞。<物語>シリーズ セカンドシーズン、全巻通しで、6時間。我を忘れる。西尾維新と作家は偉大だが、アニメ化に尽力したスタッフのご苦労に頭がさがる。

あけましておめでとうございます 2017年

2017-01-01 23:57:40 | 日記
USBデジタルオーディオプロセッサー SE-U33GXV2(B)

 実は、拙ブログのタイトル、「パソコン教室のBGM」という。ぼくの怠慢で、ほぼ月刊と化し、発信数が少ないうえ、だからか音楽の話題どころではない。

 よく考えてみると、最近、音楽を聴く環境に到っていない。スピーカの接触がよくない。CDの読み取りも悪いようだ。

 大晦日、大掃除も最後の仕上げ、床拭きを残すのみになった段階で、そのことに気づいた。魔がさしたとしか思えない。

 スピーカー端子の接続だけでよいはずだが、手古摺ってしまった。2組のスピーカーが設置場所が窮屈な位置にある。アンプの設置場所も、手元が暗いし、無理な姿勢を余儀なくされる。

 毎年、年越しの儀式は、エミルー・ハリスと決めている。透明感があるのに、ボーカルは力強い。静かに沁みいるものがあり、一年納めにふさわしい。ぼくにとって「第九」のようなものだ。

 無理な姿勢で腰が痛くなりそう。作業環境を整えようとしなかった判断ミス。どうやら「多動性」が入っていそうだ。
 
 8時から始めてケリがつきそうな頃は11時になっていた。途中で、XPの環境で使っていたUSBデジタルオーディオプロセッサー余ってることを思い出したから、輪をかけたようなものだ。

 ONKYO製だから、音楽に強い。アンプを通してもノイズが少ないし、澄んでいる。DVDを観るときだって負担が少ない。疲れないのだ。で、結局、さらにひと踏ん張り。きれい音に聞き惚れてしまう。作業効率も悪くなるはずだ。

 年越し蕎麦は、無事、綺麗な空間と爽やかな音環境で食すことができたが、変わり映えのしない、スリリングな年越しとなった。
 

そうだ、ブログを書こう、せめて週刊に。

2016-12-01 23:10:07 | 日記


いよいよ、カレンダーも残り一枚。「大掃除だ」と、娘に宣言したが、キーボード用の綿棒をアマゾンで購入、499円也。取りにくい隙間の埃、みごと掻き出して、これは優れもの。ピカピカになった。

PCの周り、掃除機のようなもので吸い出すのは厳禁である。静電気が怖いから。エアーダスターで吹き飛ばすのが望ましい。

でも、綿棒を押しつぶしたかのようなぺったんこの形、グッジョブ、グッドアイデアである。百均で見つけたら、凹むと思うが…。

ところで、お掃除といえば、不要なものを「捨てる」のが「いちばん」。
でも、捨てれるだろうか? 66.68キロを切って立派に「ウェルター級」にまで減量できたのだもの、今月中には何とかしたいものだ。皆さまには
「これが教室!!」
と目を見張る、もしくは、目を疑わせる結果が待っているはずである。括目してお待ちいただきたい。

もはや、「月刊」と成り果てた拙ブログなのだが、更新頻度を上げるよう考えている。

というのも、久しぶりに「さっとん」が教室に来てくれていろいろ語り合った。さっとんに語ること、すなわち(イコール)、「自分自身に言い聞かせる」ことだと気づいた。

経緯はともかく、フットワークの軽い彼のこと、もうブログにアップしてくれている。
中嶋 聡のブログで自分をみつめよう!
実は、このさっとんばかりか、MOGEさんにも、インスパイアされて、ぼくは生きているのだ。このフットワークの軽さを僕は真似したい。ブログも億劫がらず続けたいものだ。

さっとんには、ぼくがオタクだとカミングアウトしてしまったが、「66歳のオタク」は記念物だなぁ。

さっとんのブログで自分をみつめよう
志摩の釣りばっかじゃない日記

Pinterest(ピンタレスト)

2016-11-01 22:54:19 | 日記
hyperclubの年賀状教室
11月。
今日、教室でもっともセッカチと思われる女性が、「年賀状作成」を学習された。もちろん書店で買ったばかりの本持ち込みで…、意欲的!
「まずは宛名作成からでしょう…? 順番は住所録からです。喪中の人を確認しましょ。印刷は宛名面からが鉄則。」
「華々しい色を重ねる裏面から先だと、はがきが反(そ)ってしまって紙詰まり起こす確率が高いですよ。」
「最近のプリンタは昔と違って給紙が上手になりましたけど、それでもまず印刷は宛名面から。」
なんでも初めてのパソコン、楽しくて仕方がないというご様子。
気持ちはわかる。ぼくにもあったなぁ。

でも、今の時期、構想(アイデア)を膨らませることから始めてもよいのでは?

また、年賀状に限らず、身近になった携帯でのメールも一工夫できますね。
音付きなんて楽しい。

クリスマスカードだって、パソコンなら、表現は奥深く、なかなか面白いものができそうだ。
メールで送るクリスマスカード、gifアニメを乗っけて。アニメなら相手をうならせること請け合い。

今年の冬は感動を贈ろう。

Pinterestの画面
最近の教室でのトレンドは、「Pinterst」。pinとinterestを合わせたネーミングから分かるように、私たちが参加して、おもしろい画像をたくさんアップして、楽しむサイトだ。
簡単なユーザ登録だけで、その何倍も楽しめる。facebookやtwitterに登録済だとワンクリックで参加できる。
ちなみに、ここがぼくの「pinterest」の世界だ。

沢野夏穂氏

2016-10-24 00:52:21 | 日記
作曲活動におけるペンネームである。女性名をイメージさせる名は、当時現役の高校・地学教諭であった氏の身元をぼかすための煙幕みたいだ。

横輪の郷恋歌」が代表曲として知られる。

教師時代から作曲家として創作活動を続けてこられた楽曲を、このたび「YOUTUBE」にアップされた。

沢野夏穂の楽曲YOUTUBE

氏は、宇治山田高校の2学年先輩である。3年とは別の校舎であったため、在学中、直接の面識の機会は皆無だった。でも、先輩は「剣道部の創設者」で、しかも、創部早々、インターハイ出場という快挙を成し遂げられたため、剣道部は強豪として有名で、知り合いの同級生たちが多く入部した。稽古の厳しい部と評判だったから、ぼくには近寄りがたく、なおさら縁遠かったと思われる。

ご本人は「バンカラ」だったと仰ってみえるが、ぼくには、折り目正しい姿勢の良い人、育ちの良い「お坊ちゃま」という印象である。小学館の「小学○年生」を定期購読し、さらに「ボーイズライフ」などという少年誌まで買ってもらえた境遇なのでは、と拝察している。で、ないと、こういう人材は輩出されないだろう。

不勉強だったぼくにとって、地学というと、「どこを掘ったらお宝があるの」とか、「温泉は近くに湧いてないかな」とか、頓珍漢な認識で、執拗に先輩に食い下がり尋ねたものだが、氏のホームページ、

伊勢志摩おもしろワールド

で、埋蔵金とか、宝石の埋まっている可能性のある場所に言及されておられる。

また、先輩のブログ「伊勢すずめのすずろある記」は、地学愛好家のみならずマニアに至るまで、貴重な資料の「宝庫」となっている。

先輩とぼく教室との出逢いは、2009年のこと。ブログで詳細に語っておられるが、つい昨日のような気がしてならない。