余韻覚めやらぬといった昂揚感の今だから、アップできるかな
トップは、小林恵子さん。のっけから緊張を強いられるという難しい役回りを、毎回そつなくこなしてみえるのはさすが。若いけど年季が違う。
明和町から吉川伸幸さん。いかにもスペインという雰囲気の、でも難しそうな曲「スペイン組曲ガスパール・サンス」を力演。淡々と…。さりげなく…。で、スペイン情緒にひたる。
お待ちかね、ドクター井本先生の11弦ギター。オークションで落札した顛末を面白おかしく語ってくれ、場内大爆笑。
ichiroの音楽談義・健康ノート
先生のブログは愛読者が多いので有名だ。
今回の聴きどころは、腱鞘炎というアクシデントにみまわれた廣垣進さんの回復ぶり。心配が嘘のような演奏に安心し、それどころか聴き惚れてしまった。
この日の模様は、次のお二人のブログでご覧いただきたい。