台風が去った。志摩地方では被害は大したことなく何よりである。
ここ数日、心密かにやきもきしていたのだが、これでようやくこう告白できる。
お嬢様、流れ星ですよそうなのだ、12日夜から13日早朝にかけてペルセウス座流星群がピークを迎える。毎年この時期になると決まって昼は甲子園、深夜は流れ星の観察と自由業ならではの楽しみを満喫している。
満天の星を眺めると、まさに
星張っとるなあと驚嘆し、尾を引く流れ星の群れには得も言われぬ感動を覚える。
「ほしばる」は標準語だろうか、言葉の感じというか、気持ちは分かる。声に出して言おう、「ほしばる」。
そして、流れ星の群れ。
1時間に12~15個程度流れるとは豪勢じゃないか。
- 短いお祈りの言葉を用意しておいて
- 北の方角に向こう(北東)
- カシオペアを探す
- ペルセウス座を見つけておこう
- 間にある放射点(中心点)に注目
- 放射状に飛び出すのを待つ
- タオルケットを忘れずに、ねっ
線香花火のように放射状に飛び出すから楽しい。星空は大自然のプレゼント、しかもそのおまけのような流星群、贅沢な一夜だし、楽しむとしよう。
それと、童心に帰って、ピノキオのテーマ曲の「星
に願いを」なんぞを探してみることにしよう。