最近とみに物忘れが激しい。
先日などもコーヒーを淹れたもののいつまで経っても香りがして来ない。不審に思って覗いてみたらスイッチを入れ忘れていた…。なんてことはしょっちゅうで、水を入れてなかった、豆を入れ忘れたなんてのもあった。そん時はポットに溜まった湯を見て、捨ててはもったいないからとぬるま湯にしてコーヒーカップなど器の漂白に使ってみた。バケツが2つあったから布巾も奇麗にしてみた。あまりの気分良さにコーヒーを飲みたくなったのだが、はて珈琲はドコダ?
豆をセットし、水を張り、スイッチを入れて、待つこと5分。床をコーヒー浸しにしたこともある。受けのガラスポットを置き忘れたのだ。
加齢だとか、老化だとか、向き合うのは哀しいものがある。昨日の晩御飯、何食べたっけ? 瞬間にせよ、思い出せないと動揺する。
カ~ラ~ス なぜなくの?
と、これは童謡。
そこで忘れてもよい対策というのを講じるようになった。忘れないようにするより、どうせ忘れるのだから、(忘れた時)どうケアするかなのである。
一番目に…、
そうそう話の途中だが西洋のこんな小噺を思い出した。
女:あんたっ、私のこと忘れようとしてるでしょ!
男:そんなことはないよ。君が誰だか思い出そうとしてるんだ。
いくらなんでもここまでど忘れはしないはずだが、話を戻そう。
え~っと…。
で、何の話やったっけ?
座布団 2枚プレジェント。
いつも覗いてくれてありが㌧。
結局縮めてもらったウエスト三日坊主でした。