夏休み、最後の日だ。ぼくにとっても誕生日から一月が過ぎようとしている。月日の経つ早さよ。この早さの行き着く先が問題だ。教室の窓からスペイン村の今夏最終の花火を見納めた。寂しさを募らせるのはおそらく明日の夜からだろう。ツクツクボウシが鳴き出すと、途端に気分は秋だ。残暑とうまく折り合いをつけるのに躍起で、季節のの移ろいに心を配る暇がない。もの悲しさを覚えるも、女性の薄着が消えてからだ。何歳になっても成長のないことだ。
プリンタの一件、すべてのプリンタ・ドライバを削除し、最新版を組み込んだら解決したみたいだ。いったい何だったのか。夏の夜の不思議だ。おかげで久しぶりにウィルススキャンをかけた。全てのファイル数が153万弱とは…。それが有象無象ばかりとなれば考えざるを得ない。自分が望んだものだから削除しないまでも整理・分類が必要だ。Macのようにファイルに色を着けられるとありがたいのだが。さらに望めば、それぞれのファイルにコメントが付けられれば文句なしだ。
整理整頓なら教室の備品から…、という声も聞こえそうだ。少しずつでも、と心定めしてから随分経つ。こういう作業はやはりブルーグラス・ミュージックをBGMにすると効率がよい。CDケースをひっくり返し、レスター・フラット&アール・スクラッグスのFoggy Mountain Banjoを探し出した。で、ようやくその後始末をしたところで、今日は時間切れ。教室の後片付けは明日に続く。日記の終わり方、こんなのばかり。気のせいだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます