忘れたころにやってくる、とはよくいったので、来てしまった。
(ため息)…いったいぜんたいぼくが何をしたというのだ…?
いつものように、朝、何気に電源を入れると、デスクトップの画面が覗いたと思ったら、そこで固まってしまう。強制終了で、再度、スィッチオン。今度は、画面が揺れたと思ったら、そのまま真っ暗闇。何度やっても同じ、真っ暗。
愛機はwindows7。shuttle製のベアボーン。コンパクトながらよくこれまでよく働いてくれた。このマシンで仕出かした偉業がある。思い出深い。実に…。駿君のページに詳しいのだが、想い出を語って何とする。復旧させねば…。
過去の経験から、おまじないを実行してみる。電源プラグを抜いて、デバイス(周辺機器)いっさいがっさい。熱暴走を疑い、ケースを剥がし素っ裸の状態で、電源スイッチだけカチカチカチ。放電させて初期化(のつもり)。このマシンには幸いCMOSクリアがついてたので、ドライバでコチョコチョ。擬音が多いのは動揺を紛らす工夫だ。で、ばらしたデバイスとケーブルを所定の位置に差し込んで、電源オン。
立ち上がったぁ!
おなじみのBIOSの設定画面を見て、思わず涙ぐんだ。お帰り。
でも、ケーズに納めると、途中でフリーズするのは変わらない。なんら解決には至らない。そこで、終業時にに全ての接続機器とケーブルを抜いて帰る。朝、来て、CMOSクリアをしてから、機器とケーブルを接続して、一憂しながら電源を入れ、起動して一喜しながら…、とこれを繰り返している。
これが故障の始まりだという認識がある。希望的観測は慎みたい。パソコンの終焉を見るのは哀しい。達者なうちにバックアップを取り、大事なデータを救出している。この作業は大切だ。教室の皆さんのデータなのだから。
これが7月冒頭の近況だが、熱くなったパソコン内部に風を送るUSB接続のファンは重宝だ。昨年、1個500円で購入したが、活躍してくれている。たまにカッカした額も冷やしている。
てるてる絵日記さんから暑中お見舞いのはがきをいただいていた。紹介が随分遅くなったが、日増しにキャラが確立していて、頼もしい。描くものすべて愛しいのだ。
シルバー世代のアイテムとして、iPadを買った。スマートphone以上、パソコン未満の領域をアイデア次第で可能性がありそうな気がして…。ぼくなりの使い道を模索している。これにかまけてばかりで、だからパソコンがやきもち焼いてへそを曲げたとか…。それはないやろ。
今夜のBGMは、坂庭省吾の「ぼくの古いギター」。
ちゃんとした
暑中見舞い、今作成中です。お楽しみに♪