初めてWindows Vistaに触れたのが一昨日(おととい)のこと。元祖「春の風」と呼んでるTTさんの、姪っこさんのおニューにウィルス・セキュリティZEROをインストールした。
さて、このビスタ、アピアランス(見映え)がXPに比べすこぶる良い。スーパーモデル並みである。使い勝手も良さげだが、CPUやメモリを奮発しないと本来の味が発揮しない気がする。先ずは
「いいんでないのぉ」
と褒めよう。
見た目の印象で遥かに向上したと感じる人も多かろうが、Macに親しんでいる人にはその感動もやや薄い。ますますMacに近づいた、の観がある。
それと、皆、安心していいのは、XPを使ってる人には操作感は変わらない。使い慣れたXPから移行してもそれほど違和感はない。慌てなくてもよい。も少し糟糠の妻、XPを大切にすべきだ。
今はバグや不具合の報告をネットでじっと確かめる時期だ。それとモデムやルーターなどの現行の周辺機器がビスタに対応してるか、はたまたアップグレードで対応できるかも見極めたい。新パソはいいけど、周りのすべてを買い替えではチド懐が痛い。待てるなら、も少し待ってみても良い。
ワイドショーでは森進一問題が喧(かまびす)しい。大歌手といわれる人の門前払いなんて不細工な様を見せられると、
「この人の周りには人材(ブレーンや友だち)は居ないのか」
と、思わざるを得ない。陰働きをしてくれる友だちを作れなかったのなら、歌手として大成したとしても値打ちはない。また、間を取り持ってくれようとする人が居ないとしたら、人間性の脆弱さを露呈したようで痛い。いえ、批判ではない。(甲斐性を始めとして、すべてが雲の上の人だが)よく似た世代であり、柔軟性に欠けつつある加齢を自覚するだけに、人に見放される寂しさや心細さが共感できるからだ。
一方、森昌子の価値、評価が上がった。離婚してかなり時間が経過した今ごろ、こんなテイタラクが露見すると、彼女が果たして来た陰助というか内助の功の効きの度合いが分かる気がする。今回の騒動は、離婚と無縁ではあるまい。裸の王様ほど哀しいものはない。
で、じっと足もとを見つめるオヤジがここにいる。
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