横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

花に来る蛾も

2016-10-09 07:08:15 | 日記



コスモスの花にやって来たオオスカシバはスズメガの仲間だ。
ホバリングしながら蜜を吸うことも出来る。






名前のように翅は透けている。
口吻はさほど長くない。






百日草にはホシホウジャクが来ていた。






ホシホウジャクもスズメガの仲間だ。






オオスカシバよりずっと長い口吻を持っているので、
高いところでホバリングしたり深いところの蜜を吸ったりできる。

( ↓この後、蛾の幼虫・毛虫の画像が続きます。苦手の方はパスして下さい )










カラムシにフクラスズメの幼虫がいた。
名前にスズメが入っているが、スズメガ科ではなくてヤガ科の仲間だ。
成虫はホシホウジャクたちのように花の蜜でなく樹液を吸う。





フクラスズメの幼虫は面白いところがあって、
ちょっと刺激すると頭を反らせて激しく体を揺らす。






コメント (2)
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