横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

追分市民の森では初めて

2016-10-27 06:30:06 | 日記



追分市民の森の林縁にムラサキツバメがいた。
泉の森では近年よく見るが、追分市民の森では初めてだ。






北側へ抜けて稲刈りが終わった田んぼの畦を歩いていると、
小さな流れの向こうに青紫色の花の大株があった。
どうやらナギナタコウジュらしい。






ナギナタコウジュ(シソ科)
枝先の片側に30もの苞が整然と並び、それぞれの苞から小さい花が突き出ている。
この様子から薙刀を連想したもので、香需は解熱作用などのある生薬らしい。






ナギナタコウジュも追分市民の森では初めてだ。
前に見たのは箱根とか宮ケ瀬などだったので、近所で見られるとは意外だった。



コメント (2)
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