富士川の河口は幅が1950mもあって日本一とされている。
向こうに見える国道1号の新富士川橋も1553mの長さだ。
歩道には橋の途中の階段で上がれるが、右岸側から左岸側までは1.2kmぐらいある
行くまでは両岸をと思っていたが、今回は右岸だけを歩くことにした。
水鳥との距離があまりに遠く観察や撮影に苦労した。
遠くの中州にカモメの群れが見える。
そのほか河口一帯にはダイサギ、アオサギ、コサギ、カワウそれにカモたちもいた。
カモたちと少し離れたところにいて、ときどき潜って消えるのがいた。
カンムリカイツブリのようだ。滅多に近くに来ない。
潜水するので次に顔を出すところを見つけるのも大変だ。
ハジロカイツブリもいた。
カイツブリの仲間はみんな潜水が得意だ。
カワアイサはカイツブリでなくてカモの仲間だけれど潜水する。
ほかのカモと違って群れでいないのは潜水することと関係しているだろうか。