横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

秋の実いくつか

2018-09-08 06:13:16 | 日記



瀬谷市民の森の入口近くの木に実がいっぱいなっていた。
モチノキ(モチノキ科)だ。雌雄異株だから近くに雄株もあるはずだが、見ていない。






秋が深まれば熟して赤くなるのだろうが、クロガネモチのように赤い実がたわわとはいかない。






マユミもまだ色づき始めたばかりだ。もっと赤く熟して割れるのが楽しみだ。
撮っているときに全く気づかなかったが、左上の実にキバラヘリカメムシがいる。
マユミなどニシキギ科の木の実が大好きなのだ。






マユミの木から近いところに蔓が垂れ下がっていた。アケビだ。






アケビの実も紫に熟して割れるまでにもう少しかかりそうだ。






市民の森の周辺にはクリの木が多く、実もたくさん付いている。






そろそろ食べ頃かもしれない。

これも撮ったときに気づかなかったのだけれど、右手の葉の上にカメムシがいた。






アカスジキンカメムシだ。ブナ科のほかさまざまな木を食草とするという。



コメント (2)
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