横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

雑木林のチョウたち

2018-09-14 06:09:03 | 日記



瀬谷市民の森ではいろんな種類の木を見ることが出来る。
ある部分はクヌギやコナラなどの広葉樹の林になっていて、カブトムシやコガネムシなど多くの虫が住んでいる。

蝶もいろいろと見られる。一番多いのはサトキマダラヒカゲだ。






この木には4頭が止まっていた。もちろん樹液がねらいだ。






落ち葉の上にはヒカゲチョウがいた。コジャノメを見ることもある。






落ち葉を覆う草の上には、遠くにサトキマダラヒカゲ手前にムラサキシジミが止まっている。







ずっと翅を閉じたまま止まっていて、表のきれいな紫色を見せてくれなかった。






クヌギの木の根元、ごく若いハリギリの葉の上には暗い色のチョウがいた。
サトキマダラヒカゲより少し大きい。クロコノマチョウだ。






この翅は緑の葉では目立つが、落ち葉の上に止まったら見つけるのに苦労しそうだ。

雑木林では木や落ち葉や草の上でさまざまな虫を見るが、落ち葉の下にも多くの生き物が住んでいる。
いつかまた、そういうのを覗いてみたい。


コメント (2)
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