横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

野生の大豆と小豆

2018-09-12 05:52:16 | 日記



上瀬谷の田んぼ。だんだん黄金色になってきた。






たわわに実り、頭を垂れる稲穂かな。






稲の植えられている周りのところどころに草むらがあって、いろんな野草が見られる。






蔓を延ばして、やや大きい葉は3小葉になっていてマメ科かもと見当をつける。
紫色の花はずいぶん小さい。






花は蝶形花なので確かにマメ科なのだろう。大きさは 5mmちょっとぐらいに見えた。
調べてみると、大豆の仲間のツルマメのようだ。






畦を進むと、午後なのでしぼんだツユクサたちがいっぱいある中に、蔓を延ばした黄色い花が見えた。






1.5cmぐらいはある花は、やはりマメ科のヤブツルアズキらしい。
これも蝶形花だけれど、なぜか非対称でひねくれている。






名前の通りアズキの仲間、というかヤブツルアズキを改良してアズキが生まれたそうだ。
ヤブツルアズキは蔓で広がっているが、アズキは多少の匍匐性はあるが直立茎で栽培されている。



コメント (2)
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