横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ヒペリカム

2019-06-11 05:48:40 | 日記



関東は梅雨入り。日差しもなく気温も低い。

少し前には近所のあちこちでキンシバイ(オトギリソウ科)が明るく咲いていたのだが。







金糸梅は江戸時代に中国から伝来したそうだが、
近所で見ているのは園芸種のヒペリカム・ヒドコートなのかもしれない。
それでも普通はキンシバイという名前で通じている。







大和市のふれあいの森に入ったすぐのところにはビヨウヤナギ(オトギリソウ科)が咲いていた。
ビヨウヤナギもキンシバイと同じようにヒペリカムの仲間だ。







キンシバイに比べると雄しべがとても長い。







クロマルハナバチが盛んにやって来る。
たくさんの長い雄しべは蜂が来るのを邪魔しているように見えないこともないが、
苦も無くやって来て蜜を吸っていく。




コメント (2)
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