横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

湿地の生き物たち

2020-02-22 06:36:10 | 日記



四季の森公園。カワセミのいる池の少し上流は湿地になっている。







アシの枯れ草にはモズとかシジュウカラなどいろいろの鳥が来る。







アオジも茂みから出てきた。







あちこち歩いて時おり何かをついばむ。よく見えなかったが食べ物がいっぱいあるのだろう。







ヒョコヒョコ尻尾を振ってキセキレイも歩き回っている。







湿地にはとりたちばかりでなくヤマアカガエルがたくさんいた。

雌の背中に雄が乗って抱接をしている。
雌の数より雄の数の方が多いのか周りにあぶれ者や、先客の後から抱きつく者もいる。







ヤマアカガエルの色は黒っぽいのからオレンジ色まで変異がある。







何とか飛び乗って先客を追い落とそうとしているように見えるものもいる。







逆に、背後から来た奴を両足で蹴り落とす。
この防御はけっこう利くようだった。







すでに産卵された卵塊がいくつもあった。

なお、ヤマアカガエルは産卵の後、春までもう一度冬眠するそうだ。

コメント
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