
裏磐梯・五色沼と会津若松に行ってきた。
もう7年ぶり。妻の方は30年ぶりぐらいだと思う。
五色沼入口からだと、やや上り道になるので桧原湖側から歩くことにした。

まず入口からすぐの所に柳沼。この沼は透明度が高いので紅葉などの映り込みが美しい。

五色沼全体として紅葉には少し早かった。この場所が一番だった。
手前にアキグミの実が生っていた。

歩く途中でも何ヶ所かでアキグミの実が赤くなっていた。

柳沼から少し歩くと青沼が見えてきた。
この沼の水にはケイ酸アルミニウムによる微粒子が含まれているのが青く見える原因らしい。

水面近くの葉が白くなっている。沼の水に浸かったことが原因の白化らしいが詳しいことは分らない。
水面が上昇するのかどうか分らないが、夏に始まり秋には白さが増えるらしい。

この後、るり沼、弁天沼、竜沼、みどろ沼、赤沼を経て五色沼最大の毘沙門沼まで歩いた。
遊歩道の両脇には、ずーっとオシダが繁茂していた。