横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

数が多いのと長く延びるのと

2021-10-14 06:00:19 | 日記



今ごろの季節になると近所で黄色い花が至る所に広がる。







セイタカアワダチソウだ。
無数につく花は大変小さいが、受粉の手伝いに虫が来るので、風媒花ではなく花粉症に関係ない。。







すぐ近所ではフェンスにアレチウリが絡まっていた。
川沿いなどで蔓を延して大変はびこるものだが、今回はさほどでもない。







雌雄異花で蔓のあちこちに雄花序と雌花序がある。
雄花は雄しべの花糸も葯も合着している。







こちらが雌花。雌しべの柱頭が3裂している。







実が出来はじめている。多数の白い毛がついていて面白い。







アリやハチなど虫もいろいろ来るが、こんなのもいた。
オジロアシナガゾウムシのようだ。ずーっと、この姿勢でいた。よほど美味しいのだろう。




コメント (2)
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