大和のふれあいの森から泉の森へ引地川沿いを行くと、
東名高速のガード下の辺りにいつも魚たちが群れている。
アブラハヤとか何種類かの魚が混じっているのかもしれない。
大きさが少し違ったりする。
何年か前にはアユが遡ってきたこともある。
上流のしらかしの池では小さな魚がたむろしている。
アブラハヤなどの稚魚であろうか。
しらかしの池の先の小川にはアメンボがすいすい水面を滑っている。
川底に影が映っている。胴体のほかに黒い楕円形が幾つかある。
足が水面に接触して表面張力で出来た水の膜の影なのだろう。
あれ、影が8個ある。
アメンボの脚は6本だが、そのうちの4本の足の表面張力で浮くので影は4個のはずだが・・・
よく見ると足が8本ある。
雄が雌の上に乗って交尾しているのだ。
乗ると言っても自分の足もしっかりと水面につけて浮力を確保している。