横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

草花、夏から秋へ

2023-09-14 18:25:29 | 日記



9月というのは秋なのか夏なのか分からなくなってきた近年だが、一応は秋としておこう。
瀬谷市民の森の花たちも夏から秋へと移っているところだ。







ノハラアザミは夏から秋に市民の森でよく見かける。
虫たちに人気の花だと思うがタイミングが悪いのか出会えなかった。







ヌスビトハギやフジカンゾウは花盛りで間もなくメガネの実がいっぱい見られることだろう。







アキノタムラソウは名前からすれば今頃からの花だが、もうすっかり終わりだ。
秋も田村も名前の由来が不思議な花だ。







ツルボは初秋らしい草花だ。







キツネノマゴは小さい花で気づきにくいが、すでに8月から花穂で次々と咲き続けている。







ここに咲いていたことがあるかなあ? という場所で地面近くに広がっているセンニンソウ。
センニンソウの花も8月から9月ごろに近所のあちこちで見かける。







市民の森で今ちょうど花盛りなのはキク科ヤブタバコ属の仲間たちだ。
ガンクビソウは茎に花がつく様子が煙管の雁首に似ているということだが、今や煙管も雁首も死語に近い。







ヤブタバコは茎が途中で止まり何本かの横枝を出し、横枝についた多くの葉の腋に花が咲く。
花そのものはガンクビソウに似ている。








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