
小山内裏公園。
尾根緑道には目立った花は咲いていなくてゴンズイの実が目を引いた。

尾根緑道から少し下りていくと里山広場に出る。
向こうに見える建物がパークセンターだ。近くにはバーベキュー広場もある。

里山広場の一画には、いろんな草木が植えられていて名札が付いている。
これは、万両、千両、十両(ヤブコウジ)と並び称される百両・カラタチバナの木だ。

こちらはウマノスズクサの花。もしかしてジャコウアゲハが来るのだろうか。

黄色いマメ科らしい花はカワラケツメイ。ネムノキのような葉はカワラケツメイ茶に利用できるとか。

同じマメ科のコマツナギは背が低くても木だ。茎が丈夫で馬もつないでおけたらしい。

カリガネソウは久しぶりに出会った。シベが上に延びて湾曲している姿が面白い。

ヒガンバナにススキ。この脇を通って行くと大田切池に出る。

大田切池の近くには何本かコブシの木があって、たくさんの実がはじけていた。