児童遊園地に隣接して「こども植物園」がある。
植物遺伝学の研究で著名な木原均さん(京都大学名誉教授)の「木原生物学研究所」の跡地で、
昭和54年に「こども植物園」として開園し、横浜市緑の協会が管理している。
園内にはバラ園、野草園、くだもの園、竹園、花木園、生垣園、薬草園、
自然観察林、あじさい園、シダ園、水生植物の池などと小さな温室もある。
こども植物園という名前だが世代をこえて楽しめる。
植物の種類が大変多いので、これからは様々な花が次々と咲きそうだ。
野草園ではミスミソウ(キンポウゲ科)が満開だった。
ここでは雪割草というプレートが立てられていた。
色や花被片の枚数、シベの数など姿はまちまち。キンポウゲ科の花らしい。
ハナバチもちゃんとやって来ている。
季節を問わず訪れてみたい場所だ。
決して子供だけの植物園ではないようです。
ただ広すぎないので子供でもぐるっと見て回れそうです。
それと子供たちが興味を持てるような工夫はされているように思いました。
ユキワリソウはふれあいの森でも咲きはじめていましたよ。
子供たちのために作られた植物園ということで、まさか大人は入れない?
なんて思いましたが、そんなことはありませんでしたね。
色々楽しめそうですね。もっとも、私が植物をこんなに楽しいと
思うようになったのは30代も後半になってからでしたけれど。
それでも子供のころに接した植物や花のことも意外と覚えていますから、
現在の子供たちにもたくさんの植物や自然に接して欲しいですね。
色とりどりの可愛い雪割草たちにも。
ほんと可愛いですね♪