相模原沈殿池は矩形じゃないけれど大雑把にいうと200x300mぐらいの池だ。
横浜の水道の大部分は道志川や相模湖などを水源としている。
その水を沈殿池で滞留させて水中の微粒物質を沈殿させる働きをする。
総貯水容量は約88万立方kmだそうだ。
大切な水なので池畔までは近寄れないのだけれど探鳥池としても知られている。
取水塔オイルフェンスの上にはカワウの群れとカルガモ。
この場所は柵から比較的近いが、池が広いので多くは遠くの方にいる。
ときどき近くまで泳いできてくれるのがいる。これはマガモ。
こちらは近所でもお馴染みのコガモ。
オナガガモもたくさんいたが、ほとんどが昼寝中。
オカヨシガモもいるようだ。オオバンも一羽だけ見かけた。
カンムリカイツブリやハジロカイツブリは盛んに潜水して遠くの方で頭を出す。。
全体に賑やかという印象ではなく、オシドリの姿も確認出来なかった。
年が明ける頃には、もっと数も種類も増えてくれるだろうか。
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