泉の森のゴイサギ。茂みの向こうに隠れて観察しにくいが、ときどき覗き見える。
特にホシゴイと呼ばれる幼鳥を見ることが多い。
大人のゴイサギは木の枝などに止まってほぼじっとしているが、
ホシゴイは低い所、浅瀬などで動くのが見られる。
じわーっと5mほどの所まで歩いて行ったが目的とか意味はよく分らない。
これぐらいになると自分で餌をとるのだろうか。
裏の方に回ると水の中に体半分ぐらいを漬けているのがいた。
水浴びのようにバシャバシャやっているわけでもないのだが・・・
何かを食べているようでもなかった。
何をしていたのかなあ。
何回も通わないと生活の具合がよく分らないように思った。
羽の具合が、いつ頃どのように大人らしくなるのかも通わないと分らないのだろう。
なかなか大変そうですね。
それにしても、水中を歩いたりお腹まで水に浸かったりホシゴイさん、
何をしていたのやら。
留鳥ならこれから少しずつ色々なことが分かってくるかもしれませんね。
ホシゴイが成鳥になる過程とか、いろん生態が見られそうですが、
しばしば通ってないと見逃しそうです。
茂みが残念ですが、茂みがあるからこそ人が近づいても逃げないのかもしれません。
ときどき行ったときにチャンスに恵まれることを祈るばかりです。