・1938年、ロンドンで暮らすマーティン家に
ポーランド系ユダヤ人のトヴィドルがやってくる。
同じ年の二人は兄弟のように育ち、類まれな
ヴァイオリンの才能を持つトヴィドルは21歳で
デビューコンサートの舞台に立つが、当日に
行方不明になる。
35年後マーティンはある青年のヴァイオリンの
音色を聞いたきっかけに、彼を捜そうとする。
・ナチスよるユダヤ人虐殺の事実を背景に、
ロンドン、ポーランド、ニューヨークと
探し求めるマーティン、徐々に
当日の様子が明らかになる。
・再度、舞台に立つトヴィドルのヴァイオリンの
音色はより一層悲哀を帯びていました。
・満足度 85%
※ 家族を虐殺されたユダヤ青年の悲しみ!
(名器・ヴァイオリンも「もらい泣き」!)
morainaki))