トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

法華院温泉山荘泊 九重山Snowトレッキング その1

2014-02-17 21:54:44 | トレッキング
平成26年2月15日(土)天候:雪
法華院温泉山荘泊 九重山トレッキング その1

同行者=F島,K子,Y子,家内(計5名)

2014年の7番山です。

木曜日から日本列島を襲った大雪のため、チェーンを携行して出発です。
当初の登山計画は、牧ノ戸峠-星生山-久住分れ-北千里-法華院の予定でしたが・・・

いつものルート【小石原-小国】は通行止のため、大分道 九重ICから湯坪ルートで長者原に向かいます。
湯坪への分岐を入って程なく走った上り坂で、前の車が立ち往生しており、連鎖的に我号も立ち往生(泣)
劣悪な環境でチェーンを装着するハメに・・・
何だかんだで、11時ころ長者原に到着し法華院温泉山荘に連絡を入れたところ、スガモリ峠は腰までのラッセル状態で、若者が5時間を要したという話だった。(金曜日)
しかも、この雪は昨日から続いているらしい(怖)

ビジターセンターのテラスを借りて、ランチを取ってから出発です。

正午に、タデ原湿原から雨ヶ池ルートで法華院に向かいました。
湿原の途中でトレースが消え、先頭のFがラッセルで進む。
登山口からは再びトレースが表れホッと一安心。
途中で出会った熊本からピンで来てたオジサンは、
「スガモリは雪が深くて引き返してきた。4月の穂高並」
ということだった。

雨ヶ池では木道を踏み外すと、膝上まで脚を取られて転倒する一幕も・・・
もう一登りしたところから、坊がつると平治岳・大船山が姿を現しました。
そこには、荒涼とした夏と一味違った顔がありました。

午後3時15分、思ったより早く法華院温泉山荘に到着です。
底冷えして、凍てつきます。
ワインを飲んで温泉に浸かり、ビールを飲んで、サイコーです。
夕食後はストーブを囲んで、唐津からのベテラン8人組みと山談議に花を咲かせて、夜が更けていきました。

山小屋 いいね!



法華院温泉山荘泊 九重山Snowトレッキング その1