ずいぶん寒くなってきましたね・・・。最近、散歩をしていても、そろそろ手袋をしたほうがいいかな・・と思うぐらい手が冷たくなります。(もっとも、日が暮れてから散歩しているときの話ですが・・。)
散歩コースである皇子が丘公園の木々もだいぶん色付いてきました・・。右の画像は、色付き始めたカエデの様子です。もう1週間ぐらいすると紅葉が見ごろになる筈です。
私の記憶が正しければ、カエデの名前の由来は、葉がカエルの手に似ているところから「カエルデ」と呼ばれていたのが、転訛して「カエデ」になったそうです・・。(樹種にもよりますが、言われてみればカエルの手に似てますよね。)
左の画像は、ご近所の庭に咲いている皇帝ダリアです・・。昨年の記事でも紹介しましたが、うす暗いときの画像だったので、今年もそろそろ咲いている頃では・・と思って、先日役所に行った帰りにまわり道をして撮影して来ました。
草丈が4メートルぐらいある超大型のダリアなのですが、画像で背後に写っている建物の屋根の高さを見て頂ければ、その大きさがお解りになるでしょ・・。
それで、皇子が丘公園の話に戻りますが、右の画像はイチョウの落ち葉の様子です。落葉しても黄色いじゅうたんが敷かれたみたいで、これもまた綺麗だと思いませんか・・。
ちなみに紅葉は、厳密には赤色に変わるものを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるものを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるものを「褐葉(かつよう)」と言うそうですが、時期が同じになるため、ともに紅葉として扱われる事が多いのだそうです。
それにしても、「紅葉」と書いて「モミジ」と読むことはありますが、「黄葉」と書いて「イチョウ」とは読まないのですね・・・。