滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

彦根 ほっこりやの親子丼

2008年02月28日 | 独り言
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一昨日、友人のKさん(建築設計事務所主宰)とKさんが改装を手掛けた美容室を見学するため、彦根に行って来ました・・・。
Kさんとは、昨年の10月にもKさんが設計した個人住宅を見学するため彦根に行っています。その時は、たねやの美濠の舎で昼ごはんをKさんにご馳走になったのですが、今回もどこかで昼ごはんを食べてから美容室を見に行こうという事になって、「今回はどこへ食べに行きます・・?」とKさんに尋ねたら(私は彦根のことは、よく知らないので・・)、Kさんが「親子丼の美味しい店があるんやけど、清水さん鶏肉嫌いやしあかんやろ・・」(昨年行った時にも、その店の話は出ていたのですが・・)と言われてしまったのですが、「そんなに美味しいんですか・・」と聞き直したら、「美味しいので、けっこう有名なんやで・・」という事だったので、「鶏肉食べても死ぬ事はないですよね・・」と私が言うと、「そんなん死ぬわけないやろ・・!!」とKさんに言われ、「そんなに美味しいんのなら、鶏肉嫌いやけど食べてみましょか・・」と話がまとまり食べに行って来ました。

その店は、夢京橋キャッスルロードの真ん中ぐらいにある「ほっこりや」という店で、秋田比内地鶏を使った親子丼は、鶏ガラスープと香の物が付いて1200円です・・。鶏肉を火であぶってから卵でとじてあるので、香ばしい味がして確かに美味しかったです。(鶏肉が嫌いな私でも美味しいと思ったので、けっこう美味しいんでしょうね・・、それと今回もKさんがご馳走してくれました・・)

美味しい親子丼に満足しながら、Kさんの手掛けた美容室を見に行きました。美容室は、Kさんのいい持ち味が出ていて、整理された空間構成が心地良さを生んでいました。(私も、もっと勉強しなければ・・といつもながらいいシゲキになりました。)

ところで比内地鶏は、秋田県比内町の牧草地で放し飼いされていて、180日もの間のびのびとした環境で育てられるため、ストレスがなく、澄んだ脂身と深い味わいのある地鶏になるのだそうです・・・。






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整骨院の改装 完成です

2008年02月26日 | 建築
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以前よりお話していました整骨院の改装が、先週末に完成しました・・・。
それで昨日は、写真家の西岡さんに完成した建物の撮影をしてもらいました。撮影は室内がメインだったので、あまり天候は気にしていませんでした・・。しかし、診療室には大きな開口があるので、昨日のように天候が良すぎると室内が明るくなり過ぎて色がとんでしまい、かえって撮影がやりにくかったみたいです。西岡さんは「日を改めて、あまり照らないときに撮りましょか・・」と言ってくださったのですが、お施主さんの引越しの都合などもあり、昨日しか撮影する日がなかったので、太陽が雲にかかった瞬間などを利用して、どうにか撮影を終えました。(うまく撮影できてるといいのですが・・、それは後日の楽しみにしておきましょう・・・。)

画像は、待合室から受付カウンターを見たものです。(ちなみに、この画像は私が撮影したもので西岡さんの撮影したものではありません・・、西岡さんの写真は、いずれ紹介します・・。)
画像の左手前の壁にかかっている装飾版(黄色とシルバーのものです)は、改装のお祝いにお施主さんにプレゼントしようと思い、私がデザインして作ってもらったものです。現場監督さんの許可を得て、大工さんに壁に貼ってあるラワン合板と同じ材料を使って版を作ってもらい、その版に私が鉛筆でデザインを下書きして、その下書きを塗った色がにじまないように、現場監督さんがカッターで切り込みを入れてくれて、最後に塗装屋さんが指定した色を塗りつけてくれました・・。
どうです・・、なかなかカッコイイでしょ・・!
現場監督のHさん、大工のKさん、塗装屋のIさん、どうもありがとうございました・・。

お施主さんも、たいへん気に入ってくださっていて、「はやくここで仕事がしたい、開院する日が待ち遠しい・・。」とおしゃっています。楽しみにされていたラワン合板の造り付け家具も、予想以上にカッコイイので、とてもうれしいと喜んでくださっています。
ラワン合板の家具は西岡さんの写真と合わせて、いずれまた紹介します・・・。







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ブリグリのベストCD

2008年02月24日 | 音楽
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the brilliant green(ザ・ブリリアントグリーン)通称ブリグリのベストCD「complete single collection’97-’08」を買ってしまいました・・・。
と言っても、私はブリグリのファンという訳でもないのですが・・、先日(5日ほど前だったかな。)打合わせが早く終わって、次の打合わせまでに中途半端に時間が空いたので、どうしょうかなぁ・・と思いながら車を走らせていたらジョーシン瀬田店の近くを通っていたことに気付いて、ジョーシンの「キッズランド」に行って久しぶりにガンダムのプラモデルなどを物色して時間をつぶそうと立ち寄ってみました。(ジョーシンのキッズランドは、ガンダム商品の品数も揃っていて価格もけっこう安いです・・。)

それで、ガンダム商品のコーナーをうろついていたら、隣接しているCDショップからブリグリの”There will be love there~愛のある場所~が聴こえてきて、懐かしい曲だなぁ・・と思いつつ、そういえばガンダムの最新シリーズ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の第2期オープニングテーマはブリグリだったことを思い出し、曲が流れていたCDを探してみると「ブリグリ初のベストCD」という見出しがあり、ガンダム00の第2期オープニングテーマ”Ash Like Snow”を含むベストシングル全17曲が収録されていたので、これだ・・!と衝動的に買ってしまった次第です・・。

あまり詳しくはないのですが、ブリグリはバンド活動を休止していたらしく、昨年5年ぶりに活動を再開したらしいですよ。ベストCDなので基本的に全部いい曲なのですが、やはりガンダム大好きの私には、ガンダム00のストーリーをイメージして作られている”Ash Like Snow”が一番いい曲ですね・・。
ちなみに、毎週土曜日放送中の「機動戦士ガンダム00」は、いよいよストーリーが急展開してきて、これからのあらすじが読めなくなってきたので、面白くなってきました・・・。






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池のアオサギ

2008年02月23日 | 独り言
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今日は再び、整骨院の改装工事現場の前にある池にいる水鳥のお話です。今回は、アオサギ(画像上)を紹介します・・・。
アオサギは、体長90センチ前後で日本に分布するサギ類の中では最大種です。アオサギという名前ですが、青色ではなく灰色をしていて、和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でもGrey Heron(灰色のサギ)と呼ばれています。

以前紹介したダイサギと同じく、私が写真を撮ろうと近づいて行くとゴォワー・ゴォワーと鳴きながら飛んで行ってしまいます。飛び立つ瞬間を撮ろうと何回も挑戦していたのですが、なかなかうまく撮れずにいました。それが、昨日ついに飛び立つ瞬間を撮影することに成功しました。
どうです・・、なかなかいいショットでしょ・・!(自分で言うなって・・、だいたい工事監理に行っているのに、のんきに何をしているんでしょうね・・・。)まぁ、それだけ工事が順調に進んで、気持ちに余裕がでてきたという事にしておいて下さい。

話を戻しますが、アオサギはコイの稚魚を食べるため、京都迎賓館のニシキゴイへの被害も報じられています。2005年11月の日米首脳会談でブッシュ大統領が訪れた際に、和室で小泉首相との昼食中にアオサギが飛来してきて、思いがけない野鳥の登場が大統領を喜ばせましたが、テロ警戒の厳しい警備体制のためか、その時は、さすがに稚魚を取らずに飛び去ったというエピソードもあるそうです・・。

ちなみに下の画像は、これも以前紹介しました池のカワウ君です・・。昨日は、暖かくて小春日和みたいだったので、カワウ君も羽をひろげて気持ち良さそうに日光浴をしていました。
でも今は、雪がガンガン降っていて真冬に逆戻りです・・。(実は今日も、夜の8時すぎまで現場に行っていたのですが、メチャクチャ寒かったです・・!!)







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ガンダムです・・・12

2008年02月21日 | アニメ
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ファーストガンダムに登場するモビルスーツのリック・ドムです・・・。リック・ドムは、ジオン軍の陸戦用重モビルスーツであるドムを宇宙空間戦闘仕様機にしたものです。機体スペースの多くを占めていた地上での稼動に必要な各種装備を宇宙用の装備と換装することで、コストや生産性などを含むトータルスペックで当時最高水準の機体として軍の要求値を達成したモビルスーツなのです。
毎週日曜日は、PM7:30よりBS11で放送中のファーストガンダムを、大河ドラマの前に観るのが習慣になっています。何回も観ているのに観出すと、ついついのめり込んでしまいます・・。やはり、ガンダムの魅力は地球の重力よりも惹き付けられるという事ですかね・・?(何を言っているのかなぁ~・・。)

という事で、今回リック・ドムといっしょに写っている本は、「Case in legno」というイタリアの洋書で、いろいろな建築家の住宅作品がたくさん収録されています。前回紹介した「Spazi minimi」と同様に友人から譲ってもらったものなのですが、こちらもちょとしたアイデアやヒントになる本なので、2冊セットで重宝しています・・・。


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構造計算適合性判定に関する講習会

2008年02月19日 | 建築
昨日は、「構造計算適合性判定に関する講習会」を受講するために、大阪南港にある大阪アカデミアまで行ってきました・・・。
昨年6月に施行された改正建築基準法において、構造計算書偽装問題の再発防止策として、新たに位置付けられた構造計算適合性判定の業務を担う構造計算適合性判定員候補者となるための講習会だったわけです。(一般の方には、何だかよく分からないでしょうけど・・)

「講習会」という名目になっていますが、実際は午前中に簡単な適合性判定の進め方についての説明があって、午後からは演習(演習と呼ばれていましたが、これが事実上の試験です・・)が3時間あって、この演習で一定以上の成績を修めた者が受講修了者となり、構造計算適合性判定員候補者として登録されます。

もちろん、誰でも受講できるわけではありません・・。受講資格は、いくつかあって大学で建築構造に関する科目を担当する教授若しくは准教授とか、建築物の構造に関する分野の試験研究機関で試験研究の業務に従事し、その分野について高度な専門知識を有する者とか・・、あとは、一級建築士としての実務経験が原則となるうえで、6つ受講資格があり、その中の1つに[建築の構造設計又はその工事監理に係わる業務の実務経験が10年以上あり、かつ、責任ある立場で高さが20メートルを超える鉄筋コンクリート造の建築物等に係わる2件以上の実務経験を有する者]というのがあって、私の場合、現在は意匠設計活動を中心にやっていますが、もともとは構造設計を10年以上やっていたので、この受講資格があてはまり受講(試験を受けること)することができました・・。

特に、この講習会(試験)を受けて適合性判定員になる理由はなかったのですが、友人に誘われたのがきっかけで、どんな内容の試験なのか興味があったので受けてみることにしました・・。(仮に合格したら、私も少しは偽装防止に役立とうという気持ちもありましたけどね・・)
問題は5問あって、すべて記述で回答する形式でした。そのうち2問は構造設計に関する知識の問題で、残りの3問は構造計算書の資料を渡されて、適合性判定員の立場で、その構造計算書が妥当か妥当でないかを判定する問題だったのですが、これが結構むずかしかったのです。やはり適合性判定員の試験を甘く見てはいけませんでした・・。
昨日の大阪会場には、400人ほどが受講していたのですが、大半の人が難しそうな顔をしていましたからね。(私が、そう思いたいだけかも知れませんが・・)

それで結局、試験はできたのかって・・?
うっ、う~ん・・・。ご想像におまかせします。(だいたい想像がつくでしょ・・!!)









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整骨院の改装 その4

2008年02月17日 | 建築
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以前よりお話している整骨院の改装工事が、なんとかヤマ場をすぎました・・・。
当初予定していなかった2階リビングや寝室などの床の張り替え工事(張り替えと言っても、既設のフローリングの上に合板を張って、コルクタイルを貼るというものですが・・)が追加されたので、5日間ほど工期を延ばしてもらいましたが、それでも来週中には、ほぼ完成させるメドが立ちました。

それで今回紹介するのは、大工さんのこだわり収納スペースです。(まぁ、収納方法のこだわりではないのですがね・・)
以前にもお話しましたが、今回の改装では診療室と待合室共に壁はラワン合板の赤身だけを使用した市松貼りにしているわけです。玄関ヨコのデッドスペースを利用して収納スペースを設けているのですが、その収納スペースの中まで大工さんが、ラワン合板を市松貼りにしてくれたのです・・。しかも、収納スペースは鋭角な入隅をもつ形になっていて、その入隅まで綺麗に市松貼りにしてあるのです。(画像は、その収納スペースです。)

この収納スペースには扉が付くので、当然ですが扉が閉まっていれば、中の市松貼りは見えません。なので・・、私は普通にラワン合板を貼っておいてくれればいいですよと言っていたにも係わらす、収納を造るのにけっこう時間がかかっているなぁ・・と思っていたら、大工さんが「やっぱり、ここまでくれば収納の中も市松貼りでしょう・・」と言ってこう(画像のように)なった次第です・・。

もちろん大工さんに、そこまでしなくても良かったのに・・と言えるはずもなく、「収納の中まで、こんなに綺麗に市松貼りにしてくれるのが分かっていたら、扉をガラスにして中が見えるようにしたのに・・」と思わず言ってしまいました。(扉をガラスにすれば、中に入れているものが丸見えになるので、実際にはできるわけないのですが・・)
でも、そういう心意気で今回の仕事をやっていてくれたという事には、正直とても嬉しかったのも事実です・・。

それにしても、あの鋭角な入隅部分は、どのようにしてラワン合板を貼ったのかなぁ・・?
とりあえず、大工のKさんご苦労さまでした・・・。







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大切な人たち

2008年02月16日 | 独り言
昨日の夜は、いつもお世話になっている(株)ダイセン工業の社長さんとその弟のMさんといっしょに共弥寿しに行って来ました・・・。
(株)ダイセン工業は、アルミ素材を中心とした金属製品の設計・生産・施工・販売をトータルクリエイトしている企業で、その業界では京都・滋賀でナンバー1(近畿でもトップクラス)だと言われています。[住宅や店舗のリフォームも手掛けています・・]、社長さんとは、4年ほど前にあるプロジェクトがきっかけで知り合って以来、弟のMさんと共に私の建築に対するよき理解者であり、ず~と応援してくださっています。

昨年の6月に店舗改装した共弥寿しは、弟のMさんが紹介してくださった事がきっかけで設計させていただき、施工についても、三社の施工業者の見積り合わせの結果、ダイセン工業がいちばん良心的な工事金額を提示してくれたので、ダイセン工業に工事をお願いしたという経緯があります。

それで社長さんはお忙しい方なので、まだ改装したお寿司屋さんに行っていないという事もあり、いつもお世話になっているお礼に、私が招待しようとお誘いしたのが昨日だったわけですが・・。社長さんは最初に言っておくが・・と切り出され「今日は清水君の招待で来さしてもらったが、ここの払いは僕がもつからな・・!」とおっしゃって、さらに冗談ぽっく「清水君がご馳走してくれると思うと、美味しいものもノドをと通らないからな・・」と・・。

さすがだな・・と思いました。というのも、私のような若輩者が企業のトップの方を食事に誘うのは、かえって失礼になるのでは・・という迷いがあって、お誘いするのを躊躇していたのも事実だからです。それでも、感謝の気持ちを素直に表したいと思って誘った私のことを察しての言葉だと瞬時にわかりました。

そのあとは、共弥寿しの美味しい料理をいただき(エイ[海にいるエイです]の甘酢あんかけなどもありました・・)、社長さんとMさんは、何か有名な芋焼酎を飲んで上機嫌になられ(私は酒が飲めないので、焼酎の名前など全然わかりません・・)、大津の歴史や文化のことをお話になったり、自分を人にアピールすることの大切さを教えてくださったりと楽しいひと時を過ごさせてもらいました・・。

お二人とも、いつも私のことを気にかけてくださり、可愛がってくださる大切な人たちなのです・・。
いつも、ありがとうございます。




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バレンタインデー

2008年02月14日 | 独り言
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今日は、バレンタインデーです・・。(いい年になって、何を言っているんだと思っている方もいるでしょうけど・・)
で、今年は6つチョコレートをもらいました。誰からもらったか、いくつか紹介します。(紹介してほしくないでしょうけど、まぁガマンして聞いてください・・)

まず一人目は、2年前に住宅を設計させていただいたお施主さんで、今年で86歳になられるおばあさんからです。2年前から毎年頂いています・・。実は今年、2回チョコレートをもらっていて、1回目は先週セキュリティ(セコム)の件で相談があったので、お伺いしたときに、「もうすぐバレンタインやから・・」と渡されて、昨日は税金関連の件で説明に行った帰り際に、「明日バレンタインやから・・」と渡されたので、「先週もチョコレートもらいましたよ」と言ったら、おばあさんが「あれはモライモノやったんや、これがホンマモンやし・・」という事でした。(オイオイって・・・)

二人目は、昨年に店舗改装の設計をさせていただいた寿司屋のお施主さんの姪っ子さんで、4歳のとても可愛い女の子からです。人見知りをしない子で、設計の打合せをしているときから、私によく話しかけてくれていました・・。今でも、お寿司屋さんにお伺いすると、「清水のおっちゃん・・」と声をかけてくれるので、先週お伺いしたときにクラブハリエのバームクーヘンをプレゼントしたのですが、そのお礼にチョコレートだという事でした。

あとは、現在改装中の整骨院の先生の奥さんからもらったり、親友のOさんの奥さんからもらったり(Oさんの奥さんからは、結婚されて以来、十数年間ず~ともらっています・・)などなどです。

話が変わりますが、私の事務所のHPを作ってもらったIさんから、ちょっと変わった食べられないチョコレート(画像のモノ)が届きました。どうです・・、チョコレートの形をしたキャンドルなのです。Iさんは、アンド・アールというネットショップでキャンドルの販売を手掛けています。いろいろなキャンドルがあるので、興味のある方は一度のぞいてみて下さい。
でも、このキャンドルのチョコレートけっこう美味しそうですよね・・。(ちがうって・・・)


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F1 トラクション・コントロールなしでは危険?

2008年02月11日 | F1
2008年からトラクション・コントロール(以下TC)が禁止になります。先頃デイビット・クルサードとジェンソン・バトンが、意見を同じくする多数のドライバーを代表して、TCがなくなった時の危険性についてFIAに懸念を表明し、併せてTC禁止の撤回を求めました・・・。

TC禁止はウェットレースで不必要な危険を増大させる悪法と考え、公の場でこれに反対したわけです。デイビット・クルサードが具体例として挙げたのは昨年の富士の話で、「アロンソはTCがあったのにアクアプレーンに見舞われた--エレクトロニクスは十分なサポート機能を果たせなかった。TCの禁止により、ああいう事がもっと頻繁に起きるだろう。」と・・。
そして、さらにジェンソン・バトンが「ウェットレースだけは、TCがないのが心配だ。危険が大幅に増すだろう。TCがなければ富士ではレースができなかったはずだ。」とも・・。

彼らの根底にあるのは、危険と名のつくものは、全て排除しようという硬直した考えなのでしょう・・。「F1は危険なままでいい」などと言う人は誰もいないでしょう。問題は、危険を回避するために道を踏み外してもいいのか、という議論なのです・・。
幸いなことに、FIAはこの要請をあっさり退けました。マックス・モズレーは、その理由をこう説明しています。「TCがあってもなくてもコントロールミスは起きる。TCがあればハイスピードで、なければそれより低いスピードでスビンする。それだけのことだ。」

また、キミ・ライコネンはこう言っています。「TCがあろうがなかろうが関係ない。TCレスのF1が危険だと思うのならレースに出なければいい。」と・・、これぞF1ドライバーのあるべき答えでしょう。おそらく、過去の名立たるF1ドライバーたちは、同じように答えたでしょうから・・。
私だけではなく、F1ファンの大半は、TCを禁止することでドライバーの技量がよりクローズアップされると考えているにちがいないのだから・・・。





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