滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

お年玉のマナー

2012年12月25日 | 独り言
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寒い日が続きますね。私は、この寒い中・・3日連続で先週から建て方をはじめた「瀬田の家」の現場に通っています・・・。つまり、連休中もずっと現場に行っていました。
基本的にはプレカット工法(部材を事前に工場で機械加工する工法)なのですが、「瀬田の家」の場合、特殊な形状のところは現場で手加工をしてもらっています。

大工さんたちが、できるだけ私のイメージに近づくようにと、休日返上で仕事をしてくれているのに私が現場に行かないワケにはいきませんよね。本当に有り難いことです・・。

それで今日はクリスマスですが、一足早いお年玉のお話です。お年玉の由来は、年神様にお供えして魂が宿った丸餅を年長者から目下の者に分け与えたのが始まりとも言われています・・。子供の頃は、お正月の楽しみの一つだったお年玉も、大人になると「あげる側」になって、金額やマナーなど悩みの種になりますね。

そこで・・「こんな時はどうするか?」というお年玉のマナーをいくつか紹介します。
当方または先方が喪中の場合、「お年玉」ではなく「お小遣い」として無地の袋に入れて渡します。両親やお年寄りの場合、「お年玉」ではなく「お年賀」と表書きして渡します。お年玉袋がない場合、ティッシュペーパーでも構わないので、手持ちの紙に包んで渡します。(裸では渡さない。)
最後に、目上の人の子供の場合、目上の人の子供にあげるのは失礼に当たるので、「お年賀」として図書券などの物品を渡すのがいいです。現金を渡す場合は、「玩具料」、「文具料」などの名目で渡します・・。

どうです・・お年玉の悩みについて、少しは役に立ちましたか・・。
という事で、おそらくこの記事が今年最後の記事になると思いますので、これまた一足早い「みなさん良いお年を・・。」と言うか・・今日は「メリークリスマス」なのかな・・・。


コメント
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