毎年、サクラが散るか散らないかという頃になると、わが家の庭に利休梅(りきゅうばい)が咲き始めます・・・。
茶花としても使われるようですが、名前は利休でも茶の湯の「千利休」とは関係がないようです。というのも、原産は中国で日本には明治末期に渡来したというのですから、千利休とはかかわりがない事が分かりますよね。
わが家の庭には、いつ頃からあったのか・・はっきり憶えていませんが、おふくろがいつも「まっ白で愛らしい花やろ・・。」って言っているので、おそらく・・おふくろが植えたのでしょうね。
「梅」になっていますが、実はバラ科の植物なんだそうですよ・・。
それで・・この辺りのサクラは散ってしまいましたが、先日、施主さんからお誘いをいただき、海津大崎まで花見クルージングに行って来ました。
船外に出ると、さすがに少し寒かったですが、お施主さん所有のクルーザーで美味しい料理をいただきながら満開のサクラを楽しんで来ました。
とても贅沢な気分を味わう事ができた一日でした・・・。