暑いですね。完全に夏です・・・。昨日の夜に東北(仙台)から帰って来て、なんかもう・・疲れたので、今日はゆっくりしています。(仕事で行ってきたのですよ。遊びではないですからね・・)、仙台もようやく梅雨が明けて暑かったですけど、伊丹空港に着くとさらに暑かったので、やっぱり東北はこちらに比べれば涼しいってことですね・・。
それで・・ゆっくりしようという事で、ブログを書き始めたのですが、何かについて記事を書こうと思って、書き出したワケでもなく・・前回はキリスト教会の増築・改修工事での十字架についてお話しましたので、今回はタイルについてお話することにします。(記事に困ったときは建築[仕事]の話でごまかす?)
上の画像のタイルは、増築した教会の玄関ポーチや外壁の腰壁部に貼っているタイルで、6色のタイルをミックスにして貼っています。もう少し詳しく言うと、使用しているタイルは、同色でもグラデーションになっていて濃淡があるので、実際には6色X3倍以上の色のタイルがミックスに貼られていることになります。
6色のタイルをミックスにして貼った理由は、増築・改修工事なので、いろんな色を使うことによって、既存部に使われている複数の仕上げ材色との緩衝材的な役目をしてくれると思ったからです・・。6色X3倍以上の色のタイルが使われているワケですから、どらような色とでも馴染んでくれます。
それに、6色X3倍以上の色のタイルを貼っているので、タイル貼り自体きれいです。(施主さんも気に入ってくれています。)、タイル職人さんには、各色のタイルをバランス良く貼るのではなく、アンバランス(ワザと偏らせて)に貼るようにお願いしました。こういう場合は、バランス良く貼ると絶対ねらったような結果にはならないので・・。(まぁ、絶対という事はないのかも知れませんが、、バランス良く貼ると馴染まないと思います。)
という事で、今日はこのあともゆっくり過ごすことにします。(今日は仕事しません・・・。)