滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

第63回 京都丹平写真展

2008年05月30日 | アート・文化
63

今日は気分転換(現在計画中の建物プランが上手くまとまらないので・・)を兼ねて、京都文化博物館で開催中の「第63回京都丹平写真展」に行って来ました。
よく建物の完成写真を撮影してもらっている写真家の西岡千春さん(西岡写真工房)と千春さんのお父さんである西岡伸太さん[伸太さんは、京都丹平の会長をされているそうです・・]が出展されているというのもあって・・・。

「京都丹平写真展」は簡単に言ってしまうと、写真表現を楽しんでもらいたいというクラブ展です・・。私もオリジナル作品を前にして、純粋に作者が何を表現したいのか・・を楽しんできました。
デジタルとフィルムの混在期にあって、より厚みのある映像表現を模索し、新しい表現方法に挑戦しているのが感じられる作品展でした。

ちなみに千春さんの出展作品は、「刻」というタイトルで、古く錆びれたガードレールや風化して文字が読み取りにくくなった看板などが客観的な視点で表現されていました。どこにでもある忘れ去られた個物が、まちがいなく時を刻んでいく事実に着目した作品だと感じました・・。
お父さんの伸太さんの作品の方は、作品に底力があって・・(人をひきつける力というか、貫禄があるというか・・)、技術や想いだけでは到達できない重みがありました・・・。







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2008 F1 第6戦モナコGP

2008年05月26日 | F1
200801


世界で最も華麗なスポーツイベントの一つ、F1第6戦モナコGPがモンテカルロ市街地サーキットで開催されました。市街地のガードレールぎりぎりに走るこのコースは、まさにドライバーの腕と度胸が試されるグランプリです・・・。

前日の予選のときから、決勝は雨になるだろうと予測されていたので、雨のモナコも面白い(荒れたレースになれば、意外なドライバーが勝つかも知れないので・・)かも・・と少し期待していたのですが、予測どおり開始直前から雨が降り始めました。
ほとんどのドライバーがスタンダードウエットタイヤ(小雨用)を履いてスタートしましたが、レースが始まってすぐに雨が激しくなり、接触やコースアウトするマシンが続出・・。トップドライバー(ライコネン、ハミルトン、アロンソ・・)たちも、さすがにドライ状態でも滑りやすい市街地コースでの雨ともなるとガードレールにタイヤをぶつけるなど波乱の展開となりました。

レースは、モナコで6年間勝っていないフェラーリの2台が予選でフロントローを獲得していたので、久しぶりのモナコGPでの勝利に期待が寄せられましたが、ポールポジションからスタートしたマッサは、レース序盤までトップを走っていましたが、コースアウトし順位を下げ、その後タイヤ交換のタイミングも悪く3位でフィニュッシュ・・、ライコネンに至っては、スタートでハミルトンに前に出られ、ドライブスルーペナルティーを科せられたうえ、コースアウトしてフロントウイングを壊し、極めつけはトンネルから出たところで、濡れた路面にマシンをふらつかせて、前を行くスーティル(フォースインディア)に追突・・、再びフロントノーズを交換するためピットインすることに・・その結果9位でノーポイントと最悪のレースに終わりました・・。
それにしても、ライコネンに追突されリタイアしてしまったスーティルは、めちゃくちゃ可哀そうでしたよね・・。雨で荒れたレースを上手く運んで、フォースインディアのマシン(参加チームの中で一番遅いマシン・・?)で4位を走っていたのですから、悔しいでしょうね・・。

結局、ハミルトン(マクラーレン)がレースを制して、F1参戦2年目にしてモナコGP初優勝を飾り、今季2勝目・・。同時にフェラーリの5連勝にストップをかけました。ハミルトンには、これで調子を上げてもっと頑張ってもらわないと・・、フェラーリの独走になってしまいます。

中嶋一貴はレース中、一時はファステストラップを叩き出すなど、終始ミスのない安定した走りで7位でフィニュッシュ・・、日本人初のモナコGP入賞を果しました。(ピット作業で、左リアタイヤの交換に手こずっていなかったら、もう少しいい結果になっていたかも・・?)、チームメイトのロズベルグがマシンを大破させてリタイアしているので、価値あるポイントゲットでした。

次回、F1サーカスの舞台は、北米で唯一のグランプリとなるカナダへと向かいます・・・。










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ウッドデッキのメンテナンス

2008年05月24日 | 建築
Photo

先日、I-HOUSEが雑誌取材を受けたお話をしました・・・。
そのときに、お施主さんであるIさんとテラスのウッドデッキの塗装が傷んできているので、「そろそろメンテをしたほうがいいですよね。Iさんは器用ですから、ご自分で保護塗料を塗られてはどうですか・・?、業者に頼めば費用がかかる事ですし、塗料でしたら私の方で手配しますよ・・。」と提案したところ、Iさんが「そうやね、清水さんが材料を用意してくれるのなら、自分で塗ってみようかな・・。」とおっしゃったので、それでは塗料を手配しますので、ご自分で塗ってみてください・・という事になりました。

I-HOUSEのウッドデッキは、ヒバの無垢材にオスモカラーが保護塗料として塗ってあります。オスモカラー(屋外用の保護塗料)を塗っても、やはり風雨にさらされるデッキはマメ(2~3年に一度)に塗料を塗ってメンテをしないと、外部に適した油分の多いヒノキやヒバでも、そう長くは持ちません・・。このような事を設計の段階でよく説明して、お施主さんの了解を得ないと外部に木を使うのは、なかなか難しいところがあります。Iさんにも設計時に説明したところ、「しょせん塗装は塗装やし、塗り直さなあかん事は分かってる・・。」とあっさり了解してくださったので、今回のメンテの事も普通に受け入れてくださいました・・。

I-HOUSEのウッドデッキにオスモカラーを塗ってくれた業者は私と親しい業者なので、「お施主さんが自分で塗るとおっしゃっているので、悪いけど塗料(オスモカラー)だけ譲ってもらえないか・・?」と頼んだら、親しい業者の人が、「お施主さんが自分で塗られるんでしたら、それが一番いいんですわ・・、清水さんの顔を立てなあかんし、よかったら塗料をお施主さんのところに届けに行って、塗り方のアドバイスもしておきましょうか・・?」と言ってくれたので、そこまでしてくれるのなら私も同行するからという事で昨日、業者の人と一緒に練習用のヒバ材のカットサンプルを持って、Iさんのところに講習(そんな大げさな・・?)に行って来ました。

Iさんには事前に、5センチぐらいの巾のある硬めで黒毛の刷毛(使い捨てにするので安物でいい・・)を用意してもらう様に連絡しておきました・・。それで、業者の人に練習用のカットサンプルに実際に塗りながら説明をしてもらい、Iさんにも同じようにカットサンプルに塗ってもらったのですが、やはり・・器用とは言えプロではないので、刷毛ムラが出たり、塗り厚がムラになったりして上手くいかない様子だったので、メーカーは推奨していないようですが、ウエス(ぼろきれに塗料をつけて、こするように塗る方法)のほうが簡単では・・と思い、ウエスで塗ってもらったところ、Iさんが「これのほうが簡単できれいに塗れるわ・・。」とおっしゃったので、「この塗り方で行きましょう・・、2回塗りするので耐久性もそんなに問題ないでしょう。」という事になりました。

最後に、「天気のいい日を選んで、疲れが出ない程度にぼちぼち楽しみながら塗ってくださいね・・。」と声をかけI-HOUSEをあとにしました。
話が変わりますが、先日「住まいnet滋賀」からI-HOUSEの取材の校正が出来たので送られてきました・・。「アートな住まいで美的に暮らす」というタイトルが付けられていました。「アートな住まい」とか言われると私としては、ちょっと嬉しいかな・・・。








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共弥寿し・・もうすぐ1年

2008年05月21日 | 独り言
01

昨日は、一日中ずっと打合せに出ていました。午前中の打合せが終わり、午後からの打合せに向かう途中ちょっと遠回りをして、昨年店舗改装した共弥寿しに寄って昼ごはんを食べました・・・。

たまたま、カウンターに居合わせたお客さんが、店主(お施主さん)にガンプラ[ガンダムのプラモデル]の話をしているのを聞いて、思わず「ガンプラやったはるんですか・・?」と話し掛けたところ、そのお客さんが「いや、私はガンダム00から初めてガンダムを観たんですが、ハマッてしまって00(ダブルオー)に出てくるモビルスーツのほとんどのガンプラをつくりましてね・・」という返事があり、もうそこから先はいっきにガンダム00の話で盛り上がり、「軌道エレベーターは、近い将来本当に造れるのか?とか・・、ガンダムキュリオスはどのようにして飛行形態に変形するのか?とか・・、セカンドシーズンはどのような展開になるのか?などなど・・」、完全に二人でガンダムの世界に入ってしまい、これにはお施主さんも「ぜんぜん話についていけへんわ・・」とあきれた様子で、「一番最初のガンダム以外はガンダムとちがうにゃ・・!」とくり返し言っていました。(お施主さんは、ファーストガンダムしか観たことがないそうです・・。)

一頻り話して、そのお客さんは「お先です・・!」と言って店を出て行きました・・・。
他のお客さんも店を後にしていき、私とお施主さんと二人きりになったので、私が「来月で改装して1年になりますね。どうです、お客さんの方は増えましたか・・?」と尋ねると、お施主さんが「増えましたね、売り上げも伸びていますしね・・。新規のお客さんも増えていますし、リピーターも出来てきていますよ。店の雰囲気がよくなって・・、みんな清水さんのおかげですよ。」と言ってくださいました。
もちろん、店が流行っているのは、お施主さんがお寿司の見せ方や料理への工夫(器も含め)などの努力が実った結果であって(それと、お施主さんの人柄もあって・・)、私は自分に託された範囲の仕事を精一杯やらせて頂いただけですから・・・。

でも、お客さんが増えて本当によかった・・。それと、お世辞でも「清水さんのおかげですよ・・。」なんて言われると、やっぱり嬉しいです・・・。

Photo : 西岡千春





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三井寺 千団子祭り

2008年05月18日 | アート・文化
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今日は、三井寺の千団子祭りに行って来ました・・・。
私の散歩コースである皇子が丘公園が今日は大津っ子まつりで大混雑していて、のんきに散歩する状態ではなかったという事もあり、そういえば今日が千団子祭りの最終日だったな・・と思い出して行って来たわけです・・。

毎年5月の16、17、18日に行われる千団子祭りは、三井寺の守護神である鬼子母神の祭礼で、千個の団子を供えることから「千団子祭り」と呼ばれ、600年以上続く伝統的な祭礼として大津の人には「千団子さん」の呼び名で親しまれています。
堂前の放生池では、子供の無事成長の願いをこめて、子供の名前と年齢を亀の甲羅に書いて池に放す「放生会」が行われています。

私もせっかく行ったので、甥っ子二人の名前と年齢を亀の甲羅に書いてもらって、放生池に放してきました・・。下の画像は、その放生池に浮かぶ放したばかりの亀たちです。(水面に光が反射して見えにくいですが・・)、画像の左にある木製の小さな滑り台のようなものから、亀を滑り落として池に放します。

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そのあと、境内には植木市、苗市が開催されているので、ぶら~っと一通り観て歩いて帰ってきました。(何も買っていませんが、植木や草木を観て回るのは、とても楽しいです・・。)
という事で、今日は日曜日なので大河ドラマ「篤姫」をこれから観て・・、そのあと仕事をしようかな。(いつものように夜中まで・・・。)







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テントは、こう組み立てるのです。

2008年05月16日 | 独り言
先日、久しぶりに私の親父と親しいベテラン大工さんの加工場を訪れてきました。親父(親父も建築設計をやっているので・・)とは何十年という付き合いのある大工さんで、私も昔から親しくさせてもらっています。(私が独立したときも、あまった材料で事務所に本棚を造ってくれました・・。)

特殊な木造小屋組みの組み方と使用する材料について、聞きたいことがあったので連絡をとったら「加工場にいるし、いつでも来たらええで・・」と言ってくれました。電話を切ってから、よく考えると加工場には大昔に一度行っただけなので、行く道を憶えていないことに気付き(どこかの山奥にポツンとあった記憶だけはあったのですが・・)、それで親父に道を教えてもらって行ったのですが、車一台分の道路幅しかないような林道を「こんなトコ対向車が来たらどうするんや・・」と思いつつ進んで行き、途中で「本当にこの道で合っているのか・・?」と不安になりながら、なんとか加工場に辿り着きました・・。

木そのものの事をよく知っている大工さんなので、行ったついでに木の事についても面白い話を聞かせてもらい、本題の小屋組みについては、以前に大工さんがその組み方をした建物の上棟のときのビデオがあるというので、ビデオを見ながら親切に説明してもらい、とても分かり易かったです・・。

ひととおり話がすんで、私が大工さんに「ところで、さっき私が来たとき何をゴソゴソやっていたのですか・・?」と尋ねると、大工さんが「今度、バイクのツーリング仲間と富士山に行くのにテントを買ってきたのやけど、このテントの組み立て方がよく分からへんのや・・、一回練習して組み立てとかんと寝られへんやろ・・」と言うのです。(ちなみに、大工さんはハーレーに乗っています・・。)
木造の組み方は、大工さんほど詳しくないですが、このテントの組み方なら私でも分かりますよ・・という事で、「これをここに引っ掛けて・・、こいつをここに差し込んで・・、それでこれを・・」という感じで説明しながら二人でテントを組み立てることができました。

大工さんは、「これで富士山に行っても寝られる・・」と喜んでいましたが、ビデオで見せてもらったような小屋組みができる人が、私にでも分かるようなテントが組み立てられない筈はないので、たぶん分かろうとする気が無かっただけなのでしょうけどね・・。

それで帰り際に、ここに来る林道の狭さについて「あんなトコ対向車が来たら、どうするんですか・・?」と話してみると、大工さんが「そんな狭い道から来んでも、そっちにええ道が出来てるやろ・・」と教えてくれました。
確かに、その道は広くてキレイな道でした。最初からこの道で行けば良かったのに・・。(親父が、へんな道の教え方をするからですよね、まったく・・・。)








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2008 F1 第5戦トルコGP

2008年05月12日 | F1
F1第5戦トルコGPの舞台は、イスタンブール・スピードパーク・サーキット。このコースを得意とし、前日の予選でポールポジションを獲得したフェラーリのフェリぺ・マッサは、今年で4回目の開催となるトルコGPで3回のポール・ポジションを獲得したうえ、過去2年は連続ポール・トゥ・ウィンを達成しているだけに、今回のグランプリにハットトリックの期待がかかっていました・・・。

レースの主役は、そのマッサでした・・。スタート直後、2番手以降の順位が激しく入れ代わる中で、好スタートを切ったマッサは、終始レースをリードして、ついにトルコGPで3連続ポール・トゥ・ウィンを達成しました。この勝利でマッサは、ランキング2位に浮上し、ポイントリーダーのライコネンと並んでフェラーリが1-2位を占める結果となりました・・。

マッサの強さばかりが目立った中で、レースを盛り上げてくれたのはマクラーレンのルイス・ハミルトンです。ソフトタイヤでのセッティングが良くないハミルトンは、3ストップ作戦を決行し、燃料の軽いマシンでファステストラップを連発しながらトップを走るマッサに迫ります・・。最大の魅せばは24周目、マッサの後ろにぴたりとついて、機会をねらっていたハミルトンがついにマッサをオーバーテイクし、ここぞとばかりにマッサを引き離しにかかります。しかし、ハミルトンの健闘もそこまで・・、45周目に3回目のピットストップを終えコースに戻ったときには、マッサは余裕でハミルトンの前に出ていました。それでもライコンの前には入って2位でゴールできた事は大きいです。
ようやくハミルトンの走りに輝きが戻ってきたような兆しがありました・・。このままでは、フェラーリの独走になってしまうので、ハミルトンの走りに期待したいです・・。

ウィリアムズの中嶋一貴は、スタート直後の第1コーナーでフィジケラ(フォース・インディア)に追突され、フィジケラのマシンが一貴のマシンに乗り上げるというハプニング・・。なんとか自力でピットに戻りましたが、そのままリタイアに終わりました。[フィジケラ何をするんや・・!まぁ、レースなので仕方ないか・・。]

次回は、シーズン中で最も華のあるグランブリ、モナコGPです・・。モナコの1勝は、他のレースの3勝分に値すると言われています・・・。











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山の上に住んでいるのではありません・・。

2008年05月10日 | 独り言
今日は午前中、お施主さんとの打合せをして、午後からは、建築確認の構造審査を手伝いに行っていました・・・。
昨日(今日かな・・)の夜中まで、現在計画中の建物のプランを考えていて・・と言っても夜中に仕事をしているのは、いつもの事なのですが、今日は朝から打合せがあり、早起きしたのせいで午後からの構造審査をしているときは、けっこう眠かったです・・。(今日は、F1トルコGPの予選を観ずに寝てしまうかも・・?)

話が変わりますが、先日からフクロウが家の周りで鳴いているとか、近所の人々から竹の子をたくさんもらったお話をしましたが、私の住んでいる所(自宅兼事務所)は、そんな田舎の山奥ではありません・・。
以前、建築プロデュース会社の人が、大阪から初めて私の事務所に来るときに前日電話があり、「明日、電車で行こうと思っているのですが、住所を見ると山上町って書いてありますけど、歩いて行けるような所なのでしょうか・・?」という問合せがありました・・。「歩いて行けるような所なのでしょうか・・?」って、いったい私はどんな所に住んでるんやちゅうねん・・!!
確かに、住所は山上町なので、山の上の町って書きますけどね・・。

ここでもう一度、誤解がないように言っておきますが、私は山の上に住んでいるのではありません・・・!
という事で、今からまた違うタイプのプランを考えようかな・・・。(いつものように夜中まで・・)





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I-HOUSEの取材

2008年05月07日 | 建築
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先日、I-HOUSEが雑誌の取材を受けることになったお話をしましたが、今日はその取材の日でした・・・。

I-HOUSEは琵琶湖畔に建つ二世帯住宅で、3階にお施主さん夫婦、2階に息子さん夫婦が住まわれています。敷地周辺のロケーション、特に琵琶湖の眺望を最大限に取り入れることがコンセプトになっている住宅なので、3、2階のキッチン・リビング・テラスからの琵琶湖への眺望は抜群にいいです・・。(お施主さんも、毎日がリゾート気分・・と常々言っておられます。)、画像は、3階テラスからの琵琶湖への眺望。[本日、私が撮影・・]

取材は、雑誌の担当者、カメラマンと助手、ライターの4人とお施主さん夫妻とで、雑談を交えながら和やかな雰囲気の中で行われました。撮影途中に、お施主さん夫妻にも写真に写ってほしいとの要望があり、テレながらもいい笑顔で撮影を終え、難なくクリア・・。(さすが年の功・・)
取材予定していなかった2階の息子さん夫妻も、今日はたまたま息子さんが休日で在宅だったので、雑誌の担当者がサプライズで取材を申し込んだところ、あっさり快諾してくださって、急きょ取材する事に・・・。(息子さん夫妻、突然どうも有難うございました。)

天候にも恵まれて、取材は無事に終了しました・・。今回の取材内容は、6月に発売される「住まいnet滋賀 Vol.6」の絵になる家という特集で掲載される予定です。





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彼の名は、ジャック・スパロウ

2008年05月05日 | 独り言
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私の妹が飼っているジャック・ラッセル・テリアの「ジャックくん」です・・・。
妹は、よく甥っ子を連れて私の家に泊まりに来ます。(別に旦那と仲が悪いわけではありませんよ・・)、そのときに、いつも一緒にこのジャックくんもお泊りに来るわけです・・。

ジャック・ラッセル・テリアはイギリスが原産で、もともと狩りに使われていた犬種だそうです。かわいい外見をしていますが、非常に気が短くてわんぱくなので、番犬などに適しているとの事です。

私に言わせれば、ジャックくんは番犬にしては少し頼りない感じがしますけどね・・。(誰も番犬とは思っていないか・・。)、でも私たちには吠えませんが、知らない人を見ると確かによく吠えますね。
それと、最近まで知らなかったのですが、妹が言うには彼のフルネイムは「ジャック・スパロウ」なんだそうです・・。(オイオイ、こいつは海賊やったんか・・?)

という事で、GWということもあって2泊3日のお泊りをして、ジャック・スパロウくんは、今日わが家へと帰っていきました。
次は、2週間後にお泊りに来るのだそうです・・・。





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