滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

水が青く見える理由

2013年08月15日 | 独り言
暑い日が続きますね・・・。今日は久しぶりの記事になります。月に一度のペースで書いていた記事も先月は書けませんでしたからね。
言い訳をするわけではなく・・本当の事なのですが、先月記事を書こうとしたら、OCNに不正アクセスか何かがあって、ブログ人にログインできなくなっていて記事が書けなかったのです。(ログインできない状態が数日続いていたので、書くタイミングを完全になくしてしまいました・・。)

おまけにOCNからメールが来て、情報が流出したかも知れないので、バスワードを変更するようにと書いてあって、変更しようとしたら・・不正アクセスの影響か何か分かりませんが、パスワードの変更ができない状態がこれまた数日続いていて、ただでも忙しいのに余計にイライラするという時期がありました。
(OCNに対して非常に苛立っていたので・・一応この場で言っておきます・・。)

Photo

何の記事か・・分からなくなってきたので今日の本題です。
半年前ぐらいから宿泊施設の計画をしています。計画では、庭にフ゜ールを造ることになっているので、プールをFRP製にするかステンレス製にするか(どちらにしても仕上げはタイルを貼ります)、プールメーカーのカタログ資料を見ていると、あるプールメーカーのカタログに「なぜ水が青く見えるのか?」という理由が書いてあったので紹介します。

光の三原色は、赤・緑・青から構成されていて、これらの色がすべて目に入ればその物体は白く見えます。逆にすべてを吸収するものは黒く見えます。
水に注ぐ太陽光線のうちで波長の長い赤色系は水面で吸収されてしまいます。青色は吸収されにくく深く浸透していきます。
また、波長の短い青色系は散乱、反射させる性質を持っています。
青色系は水の中で散乱、反射を繰り返した後、人間の目に入るので水が青く見えるワケです。

たとえば、海が青く見えるのは、青い空が写っているからだと思っている人は多いと思うのですが・・私も何となくそう思っていましたから(あまり深く考えた事はありませんが・・)、実はそうではなかったようですね・・。

という事で、次回の記事はOCNに不正アクセスがなければ、来月中に書くと思います・・・。


コメント
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