ちょっと前から気になっていたものをネットで注文してみました。
私が注文したものは、Dresdnerpappenと言われるものです。
Dresdnerpappen(ドレスデンペーパー)と呼ばれるものは、
模様を凸状に加工して、盛り上げてエンボス(浮き出し)
にしたものをいうそうです。
名前の由来は、ドレスデン近郊で製造されていたからだとか。
1870年くらいから製造され始め、
1880年から第一次世界大戦が始まるころまでが全盛期だったそうです。
固い紙で作られているので、メタルのように見えるということもあって
クリスマスのオーナメントによく使われていたそうです。
去年日本のテレビ番組で紹介されたと、Twitterでは流れてきていたのですが
こっちでは動画が見られず、どこの工房か分からない。(笑)
ドイツ語でいろいろと探してみたら、みつけることができて
嬉しくなって注文してみたというわけです。
友だちや母親ともわけっこするというので、
10種類くらいと結構たくさん注文したんです。(笑)
お店の方からこんな素敵なカードとプレゼントまで入っていました。
でも、インスタで見つけた人の作品やその方のHPをみて、
イースターの飾りに使える!!って思ったんです。
そして、お店の方の小さなプレゼントに入っていたのが、こんなモチーフ。
これを見た相方君が、これは意味があるんだよと説明してくれました。
金色の赤いリボンの豚 幸運を運んでくれる
葉っぱ 健康
金の王冠 貧しい生活をしないですむように
カトラリー お腹を空かせることがないように
ライオン 勇気、強さ
星 希望や願い事の成就
太陽 情熱 勇気
偶然こんなのを選んで入れてくださったとは、思えず・・・
ちょっと嬉しくなりました。
まずは、これを使ってイースターの可愛い飾りを作りたいと思います。