Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

ちょっとちょっと素敵なんですけれど。

2021-02-02 | お気に入り エルツ山地のもの


ちょっと前から気になっていたものをネットで注文してみました。

私が注文したものは、Dresdnerpappenと言われるものです。

Dresdnerpappen(ドレスデンペーパー)と呼ばれるものは、
模様を凸状に加工して、盛り上げてエンボス(浮き出し)
にしたものをいうそうです。
名前の由来は、ドレスデン近郊で製造されていたからだとか。

1870年くらいから製造され始め、
1880年から第一次世界大戦が始まるころまでが全盛期だったそうです。

固い紙で作られているので、メタルのように見えるということもあって
クリスマスのオーナメントによく使われていたそうです。


去年日本のテレビ番組で紹介されたと、Twitterでは流れてきていたのですが
こっちでは動画が見られず、どこの工房か分からない。(笑)

ドイツ語でいろいろと探してみたら、みつけることができて
嬉しくなって注文してみたというわけです。

友だちや母親ともわけっこするというので、
10種類くらいと結構たくさん注文したんです。(笑)
お店の方からこんな素敵なカードとプレゼントまで入っていました。


でも、インスタで見つけた人の作品やその方のHPをみて、
イースターの飾りに使える!!って思ったんです。

そして、お店の方の小さなプレゼントに入っていたのが、こんなモチーフ。
これを見た相方君が、これは意味があるんだよと説明してくれました。



金色の赤いリボンの豚  幸運を運んでくれる
葉っぱ         健康
金の王冠        貧しい生活をしないですむように
カトラリー       お腹を空かせることがないように
ライオン        勇気、強さ
星           希望や願い事の成就 
太陽          情熱 勇気


偶然こんなのを選んで入れてくださったとは、思えず・・・
ちょっと嬉しくなりました。


まずは、これを使ってイースターの可愛い飾りを作りたいと思います。