今週は、気温も上がって太陽も出て一気に春が近くまで来たな・・・
って思える天気が続いているドイツです。
4月にはイースターがやってくるってことで、
母親に頼まれていた、イースターの卵を購入しました。
日本ではまだまだ浸透していないイースターですが、
こっちではクリスマスと並んで大切な行事です。
いろんな手法がある中で、私が一番気に入っているのが
鶏の羽の先に、色を付けた蜜蠟をつけて描かれたもの。
ドイツでは、ソルブの人たちが作るので有名です。
東時代の切手のモチーフにもなっています。
今回は、ソルブの手法で作られたウズラの卵と、
チェコで作られたものを送ることにしました。
よく見てみると、同じような模様に見えていた鶏の卵もすべて違うんです!
もう綺麗で眺めているだけでニヤニヤしてしまいます。
いつもなら、この時期に開催されるイースターマルクトで見たりしていたのですが
今年はコロナでそういう催しは一切なし。
ってことで、ネットを探しまくりウズラ卵を見つけ、
街中のお店で鶏の卵を見つけました。
ウズラの卵は、小さくて日本でも気に入ってもらえるのでは??って思って
吹田のatelierCocoroさんにも今週追加で送りました。
これは自分用に・・・・
どうやって飾るか考えるのがちょっと楽しい。
やっぱり手の込んでいるものは、値段が高くなるのですが
これは毎年一つずつ買い足すって感じで集めていきたいな。