Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

ゆっくり休んだので、そろそろお仕事始めないとね。

2021-02-26 | ひとりごと



前の会社が破産手続きを始めると知ったのが、
随分前って感覚だったりしますが、ちょうど1年前でした。

最後の3ケ月は、本当に怒涛の日々でした。
次の会社のポスト争奪戦って感じで、
みんなが競う合うように面接を受けるようになったり。

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今年はいろいろ変化の年になりそうです。 - Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

今年で、人生の半分をドイツで過ごしていることになります。97年に来た時に、まだまだ先だって思っていた46歳はあっという間にやってきそうです。...

今年はいろいろ変化の年になりそうです。 - Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

 


私は、そこの中に入っていけずにいたら友人からの誘いで新しい仕事先が決まり、
契約書のサインをするって時に、コロナでロックダウンになりました。

その後、新しいところとも正式に契約できず・・・
でも、ここ数年仕事を休みたいと心底願っていた私は結構楽観的に考えられて、
ゆっくり休んだ後、Kayaとの時間をたっぷりとれるし、
秋には気になっていた筋腫の手術って感じでのんびりと過ごしていました。
でも、秋からそろそろ探さないと思ったりしても、コロナは続いており・・・

外国人として、ドイツで仕事を探すのは
コロナでなくても簡単ではなかったりします。
今回は、VISAの件でいろいろとややこしいこととかあった19年前と比べると
面倒なことはなかったけれど、コロナでドイツ人も仕事を探している状態。
元同僚は、職種を変更して仕事を探さないと見つからないと、
最近ハローワークの人に言われたそうです。

母国で大学を出ていても、
その職種の仕事をドイツ人と競うとやっぱり外国人は不利になると、
落ち込んでいる元同僚もいたり。

手術のあと体調も良くなってきたので、そろそろ仕事でもと思った時に
ずっと仕事をしたいなって思っていたところで求人があり、
見つけたのが最終日ということで慌てて履歴書を送り、
その後すぐに面接で採用と決まりました。
ただ、そこもロックダウンで今はお休み中なので、
失業保険がカットされない程度の時間をこの2か月はバイトって感じで働いています。
6月終わりまで失業保険をもらえるので、
少し心の余裕もあるんで今はまだ焦らずいられます。

今日、ロックダウンも解除されるという感じなのでオーナーさんから、
詳しい給料などの提示がありました。
前の会社より、いい待遇の提示で本当に驚いています。
今まで18年間仕事していたことが、無駄ではなかったんだなって改めて思いました。

神様がくれた1年のお休み。
ちょうど、私が日本とドイツでの生活が半分になる年に起こった出来事でした。(笑)

他の人と比べると、いつものようにあまり努力もせず仕事を探している私。
もう、これは今に始まったことではなく大学受験からずっと続いていること。
かなりのんびり探して、一番自分が納得できる仕事を見つけることが出来ました。
こうやって、選んだりできたのも相方君と一緒に生活していたこと、
そして無期限のVisaを持っていたことなんだよな・・・

今度の仕事を長く続けられるといいのですが・・・
コロナの後の世界は本当にどうなるかわからないので、少し不安になりますが
自分が出来ることを精一杯していきたいと思います。
いい条件を提示してくれた、オーナーの期待にちゃんと応えないといけない。
前の仕事場より、プレッシャーがありますが楽しみながら、
ゆっくり勉強しながら仕事を始めたいと思います。
その為には、ロックダウンが開けないといけません。