㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

子供釣り教室に参加して来ました

2013年09月08日 | 日記





今朝は5時前に起床しておにぎり片手に家族全員で、今年3回目となる子供釣り教室に参加させてもらいました。



今朝は朝からあいにくの小雨模様で肌寒い位の中、カッパを着込んで放流作業のおてつだいからスタート。
子供たちは初めての放流作業も珍しさと相まって、楽しくて仕方無いようで眠気も忘れ飛び回って居ました。
今回はの参加人数は、例年より少ないようでしたが雨のせいで濁りが入って増水気味の川では、対岸に渡るのも
危険だと言うことで出前側に全員並んだ為に丁度良いくらいの並びに成っていました。



昨年はお父さんの腰痛診察と日程が重なってしまい、お父さんは中座して終わりがけに合流と成った経緯があります。
それでもコツをつかんだ子供たちは、確か30匹位の釣果だったようにおぼえています。
初年度の初参加時が2匹づつたったので快挙だったわけですが、そんな思いも有ることから、今年は気合十分。
ただ、増水気味の水量が子供たちの釣りにはちょっと難しさが出てしまう結果に成りそうでは有りました。



受付を済ませると釣り座が別けられ、指定された場所にて竿を出し始めました。
するとやはり水かさのました流れは仕掛けを意図も容易く流してしまい、なかなか魚が食いついてくれません。
それでも何度も何度も流しているとお兄ちゃんに待望の1匹がヒットしました。
次男坊が悔しがるのかと様子を見ていると、人は関係無く、自分が釣るんだと集中している様子です。
それでも次に掛かったのもやはりお兄ちゃん、それはたまたま手を滑らせて逃がしてしまいましたが…



何とか次男坊にもヒットさせたいと、ポイントを変えてあちこちさばくってやっと待望の1匹をゲット。
その後も今度は次男坊ばかりがヒットする状態に成ってしまいました。
所がそれも一瞬で、当たりはぴたっと止まってしまい、周りを見渡しても竿の曲がっている人が居ない。
気が付くと更に増水しており、枯れ葉やゴミが流れて来るのが見てとれました。



これは今のままでは釣れないな!って事でオモリを追加して浮きを高い位置に移動させる。
こうする事で流れに仕掛けを一気に流されず喰わせることが出来るかもしれないと…
すると予想通りに当たりが出始め、子供たちに追加の釣果が獲られました。
周りの方も全く釣れていないのでアドバイスしてあげるとすぐさま一匹釣り上げて居ました。



その後は釣れてない子供に場所を空けてあげて釣り座を移動、移動先で1匹追加したものの当たりが無くなり
その後の予定も有ることからそこまでで終了することに決定し、釣り座周りのゴミひろいをしてお片付け。
釣れた数こそ少ないものの、自分達で頑張って釣れた物に満足まんぞく。
今年もたのしい経験と思い出を味あわせて頂きました。