台風18号の豪雨で、あれだけ一気に増水していた天竜川の水量が、だいぶ平水に戻っているように見えています。
でも、水量もさることながら、水の濁りの色が問題なんです
これは上流で数年前に起きた土砂崩落の後遺症とも言えるのですが、そこの土が流されて来るとこの白い濁り水と成ってやって来るんです。
この白濁りした水、粒子のうんと細かな白泥が流れ出ており、ペットボトルに入れて振ってみると良くわかるんですが、ちょっとやそっとでは泥が沈んで行くものでは無いんです。
更には白泥が石にびっしり被ってしまい、鮎の餌さとなる垢も付けなく成ってしまうと言うものなんです。
今の時期は既に鮎は産卵時期と成っており今回の濁流と濁りで今シーズンの鮎は終わってしまったかと思われるのでどうこうは無いのでは有るんですけど。
土砂崩落の復旧工事予算もしっかりついて大規模工事が進められているはずなんですが、数年たっても状況は変わっていないと言うのが現状のようです。
この先たぶん2~3週間程度掛けて濁りが取れて行くのでしょうが、魚にとっての環境はまだまだ改善されないようです。
でも、水量もさることながら、水の濁りの色が問題なんです
これは上流で数年前に起きた土砂崩落の後遺症とも言えるのですが、そこの土が流されて来るとこの白い濁り水と成ってやって来るんです。
この白濁りした水、粒子のうんと細かな白泥が流れ出ており、ペットボトルに入れて振ってみると良くわかるんですが、ちょっとやそっとでは泥が沈んで行くものでは無いんです。
更には白泥が石にびっしり被ってしまい、鮎の餌さとなる垢も付けなく成ってしまうと言うものなんです。
今の時期は既に鮎は産卵時期と成っており今回の濁流と濁りで今シーズンの鮎は終わってしまったかと思われるのでどうこうは無いのでは有るんですけど。
土砂崩落の復旧工事予算もしっかりついて大規模工事が進められているはずなんですが、数年たっても状況は変わっていないと言うのが現状のようです。
この先たぶん2~3週間程度掛けて濁りが取れて行くのでしょうが、魚にとっての環境はまだまだ改善されないようです。