㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

太陽光発電がまたまた異常値に、2年足らずでまた壊れたのか?

2013年09月26日 | 日記

一昨年、余剰発電の売電が殆ど無いことに気が付いてメーカーと大騒ぎを3ヶ月し、昨年の1月にパネルの全量交換をしてもらった経緯の有るいわくつきの物なんですが、最近またおかしいんです。
今年の6月までは対前年比でほぼ同等の数値の余剰発電量が有ったのですが、7月から大きな差で余剰発電量が落ちて来ています。
7月の昨年値257kwhに対し今年は168kwh
8月は昨年値237kwhに対し今年が103kwh
9月が昨年値296kwhに対し今年は48kwhと月を追う毎に3ヶ月連続して極端に落ちて来て居るんです。
天候にも左右されるし使用量によっても変わるものなので正確な所は分かりませんが、この数日意識して発電量を見てみました。



写真は今朝の9時前の状態なんですが、全量買取りの方の発電量は、約11kwhの設置に対して7.4kwhで約65%程度の発電をしています。
これに対して余剰発電の方は、約4kwhの設置に対して0.6kwhと15%程度の発電しかしていないのです。
単結晶タイプと多結晶タイプの差は有るにしてもいくらなんでも差が大きすぎるのではないのか?そう思ってここ数日出勤前には出来るだけ見ていました。
するとどんなに太陽光が強い日射しをしていても、余剰発電の方は0.6kwh迄しか発電をしていないのに気が付きました。
これに対して全量買取りのタイプの方は、日射しの強さによって変化をちゃんとしているのですが…ってことはやっぱりまた異常な状態に成っていると言うことなんでしょう。



前回の時も散々嫌な思いをして交渉してやっとの思いでクレーム交換に至った経緯が有るものですから何となく気がおもいんです。
しかも今回はそのクレームから20ヶ月しかたっていないので尚更いやらしく感じています。
それでもこのまま放置しておくわけにも行かないので、今日にでも連絡を取ってみようと思うのですが果たしてどう出るか?



ちなみに、余剰発電のパネルは三菱電機に発注して、パワコンは三菱電機、パネルはシャープ製だとのこと。
こんな経緯もあり全量買取りのタイプは全てパナソニック製にした訳なんですけど…