ヘチマはたわしに加工し終わったので後は乾燥を待つばかりに!
黄色くなってから取るように書いてあったけど、繊維が硬くなってしまうので早目にとって柔らか目のが欲しいってお母さんが言うので、まだまだ緑色したちょっと柔らか目の物もトライして見ました。
これはさすがに軟らかすぎるみたいで、種を取るのにつぶれるし中の繊維室が壊れてしまうとのことでした。
やっぱりそれなりに固くならないと駄目のようで、結構難しい物です。
そして今度はお母さん待望のヘチマ水を取る作業に入るわけです。
地表から5~60センチの位置で斜にカットして一升瓶に10センチ位突っ込んで固定、瓶も倒れないように固定して口元からゴミや虫が入らないようにして置くんだとか。
バイ菌が入ったりすると腐ったりするので一升瓶は煮沸消毒し、ヘチマの茎も良くふいてからとのことでした。
なんでも元気のよい茎だと3日間くらい取れるとの事、はたしてどのくらい取れるんでしょうかねぇー
2本の茎を切ったのですが、1本は切ったすぐから水を噴き出す位で、瓶に差し込んだらポタポタ結構な勢いで溜まって居ます。
私の頭のなかではこの仕組みが真逆で、伸びた茎の枝先から水が逆に戻ってきて溜まるものかとばかり思って居ました。
事実切った口の先の方を手に当ててしばらく様子を見ましたが、水が落ちてくる様な様子は全く無かったのでまちがい無さそうです。
化粧水とか胃薬だとか聞きますが、基本的には化粧水方面の物ではないかと思われます。
明朝の溜まり具合が楽しみです。