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袴腰(はかまごし)の鐘楼

2006-08-11 10:03:00 | 法隆寺
法隆寺の東院回廊を出たところにあり、鎌倉時代の国宝です。
下層が「袴腰」で、高松塚古墳とか中宮寺天寿国繍帳の女性像(袴)とよく似ています。

 写真 右が鐘楼、左の建物は伝法堂で奈良時代の国宝です。
二重虹梁蛙股(にじゅうこうりょうかえるまた)が良く見えます。

業平道と十三峠

2006-08-01 09:10:00 | 【歴史探検ウオーク】
29(土)古代史の好きな大阪の2人と、ニセ博士3人組みで斑鳩の里を縦断して平群町の
十三峠をウオーク。大和棟で重要文化財の「藤田家」を見せていただき、大和棟の素晴らしさを満喫して福貴寺へ、白山神社の境内で昼食を取りながら、各自の持論を展開しあう、いつもの楽しい時間を過ごして山を降りることにしました。この日の気温は35度?道路からの輻射熱もあり峠越えを断念して、近鉄平群駅近くの喫茶店で生き返り、またまた議論白熱でした。在原業平は天理から河内高安の姫に会う為本当にこの道を通ったのだろうか。?

 写真 ツボリ山古墳(奈良県史跡指定)
七世紀初の一辺20m以上の方墳、平群町公民館の西約200m
二上山白色凝灰岩製の袴抜式家形石棺を納めています。