3.11の福島原発事故により、我が家の近くに避難している息子の車で家内と3人で、出雲の探索と宍道湖のしじみ汁を食べに行きました。
コースは、古代出雲歴史博物館~出雲大社~玉造(泊)~八重垣神社~八雲立つ風土記の丘~水木しげる記念館~奈良県斑鳩町で片道約4時間でした。
写真 雪の大山 高速道路大山SAで撮影
大山は、標高1729m伯耆富士とも言われています。昨夜の雪で冠雪の富士山を見ているようです。また、大山は古来より日本四名山に数えられ、歌川広重の浮世絵にも画かれています。
写真 亀が描かれた銅鐸
古代出雲歴史博物館では、古代の出雲大社神殿(模型)と加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸(39個)に描かれている動物、荒神谷遺跡から出土した銅剣(358本)を見るのが楽しみでした。多量の銅剣と銅鐸を山の斜面に埋めたのは、祭祀ではなく出雲が外敵から攻められ再起を図るためではなかったか?、銅鐸の亀はスッポンでしょうか?
写真 岩根御柱(心御柱)
古代出雲大社ご本殿中央に位置する御柱で、八脚門前の地下で発見されました。直径1.35m
の柱を三本束ねて一本の柱にしているところが凄い”神殿の高さは一六丈(約48m)あったそうです。
写真 八重垣神社拝殿
主祭神は稲田姫命、拝殿の大注連縄は出雲大社拝殿の大注連縄と同じ様式です。素盞鳴命の顔の壁画は日本最古と言われています。また、境内奥の『鏡の池』は恋占いで有名です。
写真 八雲立つ風土記の丘・岡田山一号墳
岡田山一号墳は、六世紀中頃の築造(奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳は六世紀末頃)、全長24mの前方後円墳、横穴式石室の全長は5.6mと大きいとはいえない古墳ですが、出土品には『額田部臣』と銀象嵌された銘文入り円頭太刀や馬具類などがあります。資料館で古墳入口の鍵を借りて両袖式の玄室まで入りましたが、羨道も狭く家形石棺は壊されていますが、朱が塗られていたようです。閉塞石は、藤ノ木古墳とよく似た頭大のグリ石でした。
写真 水木しげる記念館
息子のリクエストで松江城の横を通り境港へ、魚市場の中で食事と買い物をして記念館へ、商店街から妖怪達のお出迎え、記念館の中は外国人も多く子供連れの大人達でコミコミ、水木しげる・漫画フアンにとっては夢の国か?・・・
出雲の謎は未だに解明されていませんが、銅剣・銅鐸の多さ玉造、巨大な神殿など、素盞鳴命(すさのうのみこと)は、大国主命はどこから来たのか謎が一杯ですね。とりあえず出雲の風土記を買って来ましたので一から勉強しなおします。
コースは、古代出雲歴史博物館~出雲大社~玉造(泊)~八重垣神社~八雲立つ風土記の丘~水木しげる記念館~奈良県斑鳩町で片道約4時間でした。
写真 雪の大山 高速道路大山SAで撮影
大山は、標高1729m伯耆富士とも言われています。昨夜の雪で冠雪の富士山を見ているようです。また、大山は古来より日本四名山に数えられ、歌川広重の浮世絵にも画かれています。
写真 亀が描かれた銅鐸
古代出雲歴史博物館では、古代の出雲大社神殿(模型)と加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸(39個)に描かれている動物、荒神谷遺跡から出土した銅剣(358本)を見るのが楽しみでした。多量の銅剣と銅鐸を山の斜面に埋めたのは、祭祀ではなく出雲が外敵から攻められ再起を図るためではなかったか?、銅鐸の亀はスッポンでしょうか?
写真 岩根御柱(心御柱)
古代出雲大社ご本殿中央に位置する御柱で、八脚門前の地下で発見されました。直径1.35m
の柱を三本束ねて一本の柱にしているところが凄い”神殿の高さは一六丈(約48m)あったそうです。
写真 八重垣神社拝殿
主祭神は稲田姫命、拝殿の大注連縄は出雲大社拝殿の大注連縄と同じ様式です。素盞鳴命の顔の壁画は日本最古と言われています。また、境内奥の『鏡の池』は恋占いで有名です。
写真 八雲立つ風土記の丘・岡田山一号墳
岡田山一号墳は、六世紀中頃の築造(奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳は六世紀末頃)、全長24mの前方後円墳、横穴式石室の全長は5.6mと大きいとはいえない古墳ですが、出土品には『額田部臣』と銀象嵌された銘文入り円頭太刀や馬具類などがあります。資料館で古墳入口の鍵を借りて両袖式の玄室まで入りましたが、羨道も狭く家形石棺は壊されていますが、朱が塗られていたようです。閉塞石は、藤ノ木古墳とよく似た頭大のグリ石でした。
写真 水木しげる記念館
息子のリクエストで松江城の横を通り境港へ、魚市場の中で食事と買い物をして記念館へ、商店街から妖怪達のお出迎え、記念館の中は外国人も多く子供連れの大人達でコミコミ、水木しげる・漫画フアンにとっては夢の国か?・・・
出雲の謎は未だに解明されていませんが、銅剣・銅鐸の多さ玉造、巨大な神殿など、素盞鳴命(すさのうのみこと)は、大国主命はどこから来たのか謎が一杯ですね。とりあえず出雲の風土記を買って来ましたので一から勉強しなおします。