法隆寺２月の行事

新年度に入り法隆寺ではいろいろな行事が行われていますので、
法隆寺の行事を各月ごとにご紹介します、ご参考にして下さい。
＜今回は２月＞
１,２,３日；西円堂修二会、３日は追儺会（鬼追い式）
　　２２日；太子道をたずねる集い（磯長ルート）
　写真　法隆寺西大門を出る聖徳太子像（昨年）

頭塔（ずとう）

昨日は、奈良教育大学へ「第1回奈良まほろばソムリエ検定」を受験に行ってきました。結果は2月末のお楽しみとゆうことで。
頭塔は、教育大前の道路を東大寺の方に約500m、ホテルの駐車場から良く見えます。この塔は,奈良から九州大宰府に流され、観世音寺の完成後に死亡した玄肪の首塚と言われています。
　　写真　ピラミッドのような頭塔　　　　　　　　　　　

お伊勢さん

伊勢神宮(内宮)には毎年初詣でに行くようにしています。
８日、風も無く快晴、内宮の拝殿ではあまり込み合うことも無く,気分の良いお参りが出来ました。
帰りにおかげ横丁を見て赤福を食べるのも例年のことでした。
　写真　内宮御饌殿（みけでん）の妻飾り

法隆寺の楠

法隆寺鏡池の西岸、句碑の南に朽ち果てた楠の古株があります。
この楠は,その昔,聖徳太子、蘇我馬子等と物部守屋との戦いの時、
太子は,守屋に攻められてこの楠の空洞に隠れたと言う。
今、この楠は枯死しましたが、その後植えられた楠も古木になり空洞さえ出来ています。
　写真　手前古株、後方楠の古木