③西名阪の難所を爆睡で運転
この日も伊勢にある3か所のお墓参りの帰路のことである。
津市内を抜けて、関ICの手前にある喫茶店で休憩して西名阪に入った。自宅までは約1時間である。体力はやや疲れ気味、鷹巣パーキングで3回目の休憩を取り、これから下り坂でカーブの難所になる、眠気を覚ますように風を入れて走った。 ドドーン、ガシャン!と衝撃で目が覚め我にかえった。
周りを見ると、谷にかかった橋の欄干に車が横付けになり止まっていた。助手席で寝ていた家内も目を覚まし”私を殺す気か”と言っておこっていた。Isaoにそのような気は毛頭ない。
いつもは車が多いのですが、幸い軽が1台見えるだけであった。でも大きくカーブした下り坂を100m?意識不明の状態で、橋の欄干に横付け・・しかも2人とも無傷であったことが信じられない。