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西名阪の難所を爆睡で運転

2023-02-21 09:21:09 | isaoの不思議体験

③西名阪の難所を爆睡で運転

 この日も伊勢にある3か所のお墓参りの帰路のことである。

津市内を抜けて、関ICの手前にある喫茶店で休憩して西名阪に入った。自宅までは約1時間である。体力はやや疲れ気味、鷹巣パーキングで3回目の休憩を取り、これから下り坂でカーブの難所になる、眠気を覚ますように風を入れて走った。 ドドーン、ガシャン!と衝撃で目が覚め我にかえった。

 周りを見ると、谷にかかった橋の欄干に車が横付けになり止まっていた。助手席で寝ていた家内も目を覚まし”私を殺す気か”と言っておこっていた。Isaoにそのような気は毛頭ない。

いつもは車が多いのですが、幸い軽が1台見えるだけであった。でも大きくカーブした下り坂を100m?意識不明の状態で、橋の欄干に横付け・・しかも2人とも無傷であったことが信じられない。


車運転中に金縛り

2023-02-15 09:25:36 | isaoの不思議体験

②車運転中に金縛り

 若かりし頃は春になると伊勢神宮の近辺にある3か所のお墓参りをしていた。

この日も7時ごろに出発し西名阪で関ICを目指していた。ところが治田ICで西名阪を降りて津市内に山側から入る道を走っていた。この道は初めて走る道である、なぜこちらに来たのかよくわからない。

やがて橋を渡り短いトンネルを出たとたん、突然目の前フロントに地蔵さんの顔が”どば~”と現れた。思わずブレーキを踏んで前方を見ると、道は直角に右に折れており、道の左と前方は崖で谷川になっているようだ、そしてガードレールの内側には、お地蔵さんが所狭しと祀られていた。危ないところであった。 

3か所の墓参を済ませて帰路、津市内から伊勢別街道を走り関ICを目指すつもりが、気が付くと朝来た道を走っていた。何か目に見えない物に引っ張られているように・・・すぐ目の前にお地蔵さんが迫ってきており、道は左折しなければ崖下に転落する。ハンドルを左に切らなくては、しかし腕が動かない。とっさにブレーキを踏んだ❕ ブレーキを踏んだつもりがアクセルを踏み込んでいた。この時、ほぼ同時に左足でクラッチを切っていた。

車は、ガードレールの前に立ち並ぶお地蔵さん達の目の前で止まった。

 

 


法隆寺の裏山

2023-02-12 14:35:04 | isaoの不思議体験

これらは全てisaoの実体験である。

① 法隆寺裏山での出来事

昭和40年代の終わりごろに、家族を連れて大阪から斑鳩町に引っ越してきました。

その当時は毎年春になると、法隆寺の裏山一帯をワラビを探して歩き回りました。

そのような時、けもの道の脇に盆栽にできそうな樫の古株を見つけ、おもわず引っこ抜いた・その時

両肘にビビっと電気が走った。 思わず手を引っ込めたが・・・家に持ち帰り庭に植えた。

真夜中ごろ突然恐ろしい夢を見た。 それはお坊さんのよく鍛えらえた野太い声で、古株のようにおまえの喉に、家内には下腹部に気をつけろ! 呪いをかけるようにしてすっと消えていった。

朝、夢のことが気になり昨日庭に植えた古株を掘り起こし法隆寺裏山の元の位置に植え戻してきた。

朝食を済ませてしばらくして、家内が下腹がおかしいから産婦人科に行きたいと言い出した。

昨夜の夢のことは何も言わず、すぐ近くの医院へ連れていき診察してもらうと、子宮に大きい腫物があるから手術をしましょう、と言って電話で病院に連絡されていたが、今は空きベットが無いので、待つようにと言われその日は家に帰った。

あくる日、医院からベッドが空いたからすぐ来るように連絡があり、医院で診察してもらうと、院長先生は首をかしげて「おかしい」と一言、昨日あんなに大きかった腫物がなくなっている。

あの恐ろしい夢は正夢だったんだ。その日からISAOは毎日鏡で自分の喉を見るようになった。その後、法隆寺の裏山にはいかなくなった。何年か後で知った話ですが、法隆寺の裏山にお墓があったとか、防火池の下はマムシ谷だとか・・・