融念寺

融念寺は、大和川の北岸目安集落の西寄にあります。斑鳩の里情報マップご参照
境内にある地蔵堂は、菊の御紋が入り中宮寺御所の銘が入っています。これは旧中宮寺が焼けて、現在の夢殿の近くに移転のとき地蔵堂は、この融念寺に移されたそうです。
お堂と並んで三代川の改修を幕府に無断でしたとゆう罪で、処刑された代官助宗の供養塔と断恨碑があります。
　写真　融念寺地蔵堂の菊紋と銘

西ノ京

１２日（土）三バカセによる今回の”歴史探検ウオーク”は、薬師寺を主にして西ノ京を歩きました。
コースは、近鉄西ノ京駅ー薬師寺ー垂仁天皇陵ー菅原天満宮ー喜光寺ー西大寺ー近鉄西大寺駅の約７km、１３０００歩でした。
薬師寺では、２時間弱も３人で議論をしながら拝観。薬師寺東塔は裳階（もこし）付の三重塔（国宝）で、法隆寺の五重塔とは違った美しさがあります。また、大講堂本尊弥勒三尊像の両脇侍（重文）は、胸がふっくらとして女性の艶かしい姿をしています。
玄奘三蔵院伽藍では平山郁夫画伯の壁画を見て感動しました。
コース最後の西大寺では、大茶盛が行われており、着物姿の娘さん達ではなやかでした。
　写真　薬師寺玄奘三蔵院伽藍玄奘塔

桜並木の散歩

風は少し冷たく花冷えですが快晴、久しぶりに孫たちと散歩。三代川で、亀さんと鯉の群れを見ながら、なっちゃんはタンポポの花をママにあげると言ってたくさん摘んでいます。今日は大和川の桜を見ようと思い、目安のお墓の横を通って戦中に５０本ほど植えたと言われる桜並木を歩いてきました。
　写真　大和川堤防・目安の桜並木と孫たち