当博物館が改装後初めて訪れました。
その目的は二つ、①富雄丸山古墳で発見された「蛇行剣」を見ること、②館内にある「藤ノ木古墳」の展示の様子を見ることでした。
今日は4月2日 快晴、妻と久しぶりにコミバスと電車を乗り継ぎ、王寺駅から近鉄に乗り換え車窓から咲き始めた桜の花を見ながら畝傍御陵前で下車、徒歩約5分で博物館に到着11時前でした。
博物館の玄関から長蛇の列、客の整理をされている研究所の先生「現状で1時間半待ちです」と聞き、自分の体力では無理かと思い、①はあきらめて②の常設展示だけ見たいと、その先生に相談すると、先生は気持ちよく常設展示の入り口まで案内してくださった。
展示場の内部は基本的に改装前と変わらず、ところどころ展示物の追加など工夫されている様子であった。藤ノ木古墳のコーナーも従来とほぼ同じであった。
展示場を出たところで餡入りのお菓子を買い、帰路お菓子を食べながら・・・
なお 「蛇行剣」の展示は7日(日)までです。