お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」が11月11日(12月22日まで)からスタート。源頼朝と御家人ゆかりの地をはじめ、戦国時代の史跡などを探訪するという。30スタンプ達成賞が「信玄の隠し湯」として知られる中川温泉にある魚山亭やまぶきのペア宿泊券、15スタンプ達成賞が鎌倉彫漆のハト豆皿ペアセット、5スタンプ達成賞が鈴廣かまぼこ オリジナルプリントかまぼこ。頑張りましょう(^o^)

 この日は鶴川で妻の墓参りをした後に、川崎市にポツンとあるポイントの枡形城跡を訪ねた。

 その道中の麻生区に川崎フロンターレの練習場(麻生グラウンド)があるので寄ってみた。町田側から上ったが、終盤の勾配はなんと17%。麻生側を下った感じではそれほど急でもなかったので、来るなら川崎側からおいでということか。でも見学者用の駐車場も駐輪場もない。歩いて上るしかないのね。


川崎フロンターレの練習場(麻生グラウンド)


 枡形城跡は生田緑地内にある。源頼朝の重臣として活躍した稲毛三郎重成が枡形山を城としたと伝えられている。その後は山内上杉氏の討伐を狙っていた北条早雲が軍勢を進めて枡形城に入るなど、天然の要害をなした山城として鎌倉時代から戦国時代の武将たちにたびたび利用されていたようだ。

 山城か。どこまで自転車で行けるんだろう。

 まずは専修大がある坂のピークの緑地西口から攻めてみたが、駐車場の先に道はあるものの自転車は押し歩きとなり、距離も長そうなのでUターン。専修大の間の激坂を下り、戸隠不動口へ向かった。ここからは階段となるので自転車を置いて徒歩で展望台方面を目指す。歩きは覚悟していたのでシューズはSPDのMTBタイプ。それでも戸隠不動跡の先が自然探勝路となり、おまけに急階段も現れたので「これってハイキング?」と思い、引き返そうかと思ったよ(^_^;

 ちなみに戸隠不動は昭和2年に一堂、昭和5年に本堂が建てられ、その時に本尊不動明王と二童子が安置されたという。

 多少湿っていたので滑らないよう気をつけて急階段を上る。やっとたどり着いたピークは平たんな広場で、枡形山山頂の碑があり海抜は84メートルとあった。上ってきた道とは反対側に枡形門や土塀があったが、これは当時のものなんだろうか。

 1995年3月に川崎市制70周年を記念して建設されたという展望台にはエレベーターが設置されていて♪ しばし絶景を楽しむ。


戸隠不動口



戸隠不動跡



自然探勝路を行く



急階段現る



枡形山山頂



枡形門



展望台



展望台からの眺め



ポイントゲット


 帰りは自転車を置いた戸隠不動口へ下り、専修大の激坂を上り返したのだが、もしかして西口から歩いていれば距離は長いが平たんだった? であれば激坂の上り返しもなかったのかな。ま、いっか。とりあえず第2章の最初の1歩は完了(^o^)

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