再び故郷岡山を走ったよー(^^)
今回は備中。岡山駅付近から全て自走だと往復200キロなので、「道の駅かよう(賀陽)」まで車で行き、そこからスタート。これだと100キロ^_^ もちろん今回も岡山ブルベのコース「BRM1115早島200(吹屋)」を参考にした。
ループ橋を豪快に下ると山城・備中松山城の城下町・高梁(たかはし)。朝方は霧が立ち込め、まさに「天空の城」が臨めたと思うのだが、気がついたときは絶景ポイントへの入口を通りすぎ、おまけに4キロの登坂だったので断念。予定通りかぐら街道から吹屋を目指した。
道の駅かよう
吹屋ふるさと村まで26キロ
ループ橋。彼方には霧にけむる高梁の町
高梁の武家屋敷跡
かぐら街道は強烈だった。ループ橋(また! 高梁の人、好きだね)から始まる登坂は10%超え。これが足休めの緩い勾配もなく、延々と4キロ続く。ピークにお城が臨めるポイントがあったが、肉眼では判明せず。設置してあった望遠鏡でかすかに見えた。
かぐら街道入口。上に見えるのがループ橋
松山城を臨む見晴台
遙か彼方に備中松山城があると思われる
ピークからはいったん豪快に下るが、その後は10%を上り10%を下ることの繰り返し。広域農道はどこもこんな感じだけど、ここはきつ過ぎ。でも適度に周囲が開けて風景も楽しめ、走っていて飽きない楽しい道だったかも。
やがて八つ墓村のロケ地でもあった広兼邸にたどりつく。眺めはいいかもしれんが、わざわざあんなところに屋敷を作らなくてもいいだろうと思う。豪商恐るべし。
広兼邸
広兼邸
広兼邸
笹畝坑道
そのすぐ先にこの日の目的地。ベンガラで財をなした商人が作った銅山の町・吹屋が山の中に忽然と現れる。そして近くには平成24年まで国内最古の現役木造校舎だった吹屋小学校も。しばし歴史を感じた後は、二代目・吹屋食堂のけんちん田舎そばとおむすびで腹を満たした。
吹屋ふるさと村
吹屋ふるさと村
吹屋郵便局
吹屋ふるさと村
吹屋小学校
田舎そば
吹屋食堂
吹屋食堂
ここが今回のライドでの最高標高地点。ということはあとは下るだけ。快適に成羽川沿いを下ったが、最後に落とし穴。そういえば高梁へ向かって気分良くダウンヒルしたよねー。車を駐車している道の駅は7キロ登坂の先にあった(😭)
ところでこの区間のブルベの通過チェックで広兼邸と吹屋郵便局はクリアできたが、夫婦岩へはまさかの通行止め。備中松山城へも行けなかったし、リベンジかな。
夫婦岩へは通行止め
かぐら橋。ここ成羽は備中神楽発祥の地とされ、素戔嗚尊(すさのをのみこと)の神楽人形がで〜ん
この日の走行距離100.8キロ。獲得標高1608メートル。今日もビールが旨い(^^)
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